をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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鶴への思い

おかしなもので屋外で花嫁衣裳を着た方にまたしても出会った。
今回はそのあでやかな衣装から図案に描かれたツルを想います。

紅葉越しの花嫁

望遠レンズで柳越しに撮影した画像の周囲をぼかし処理

カワセミ撮影にでかけたところ、庭園で結婚式を見かけた。
聞くと式当日のスタジオ撮影の他に時候の良い時に屋外で
前撮りしているらしい。一般の方なので後姿を撮影した。
金糸、銀糸鮮やかな色彩で彩られた松竹梅、大きく舞う鶴、
金の亀甲紋、牡丹の花などが見てとれる。

橋の上の新郎新婦

このお二人が並んだ後姿の方が紋様がよく見えるだろうか?

この鶴の紋様を見て今年は飛来しなかったナベヅルを想うのです。

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談山の秋(前編) 地上の雅

写真仲間と連れ立って極めて久しい談山神社を訪れた。
観光客の喧騒に紛れて青年の日に見た光景が蘇った。

本殿前の二人

通りのみやげ物店で買った柿の葉すしと飲み物を手に入山拝観料を払う。
到着は正午頃であったので、すぐに休憩所横で腰掛けて腹ごしらえ。

紅葉を見ながら歩いていると、巫女さんにしては派手な衣装を着たカップル
とすれ違う。数人の取り巻きを伴った彼らの行き先は本殿前の庭だった。
結婚式?親族がいない! モデル撮影会?カメラマンと思しき人は一名!
ははー、何だか時代衣装を身につけた結婚式の宣伝用写真撮影らしい。
時代衣装を着て神社で結婚式を挙げる、今時の顔立ちのモデルさんを見て
何だか、こんな結婚式もいいもんだと、脇から数枚撮らせてもらった。
人物写真をアップするなんて、極めて異例のことだけれど…。これも雅。

石垣の紅葉

紅葉は木々に彩りを与えるばかりではない。はらりと舞い落ちた石垣の上。

幹で一休み

あるものは苔むした幹にとどまってその存在を主張する。

流れの落ち葉

細い排水路の先でも寄り集まってはこんなところにもと主張する。

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古墳のカモ2-マガモ

マガモのオス

【マガモ/Mallard】体長60cmくらい
百舌鳥古墳群では冬鳥。もし夏場に見たということであれば、それは多分
アイガモ、あるいはアオクビアヒルだと考えられる。仁徳陵内濠、履中陵、
御廟山古墳では優勢種。御廟山古墳のカルガモ・マガモはほぼ同数。飛来
初期にオスはエクリプスが残り、ややメスに似た褐色の斑模様で
あるが徐々に緑の頭部、やや白い体側と褐色のツートン柄になり11~
12月には殆どの個体が換羽を終える。カモを識別する際に必要な要素と
して性差、年齢、換羽の状態は重要なポイント。マガモはアヒルの原種で
あり、多くの交雑種の片親であることから特徴をよく把握したい。
ただアヒルとアイガモ、アイガモとマガモでは交雑による世代交代により
識別が困難なものも多い。オスの嘴は黄色、メスの嘴は橙色に不規則な黒
色が混ざるのが普通。体側のアイボリー色に見える部分は細かな波状紋。

エクリプス:冬よく見る羽が表羽とすれば、飛来までの繁殖地での羽が
裏羽となるが、おおむねそんな意味。カモの羽衣を夏羽・冬羽と呼ぶと
紛らわしく、夏羽とは繁殖羽を意味するので地味な非繁殖羽をこう呼ぶ。

マガモのメス

続きのアイガモのメスと嘴を比べて見てください。

エクリプスの残るマガモ、オス

飛来間もないマガモオス、頭部の緑色光沢はまだない。 岸和田市10月

エクリプスが抜けてきたオス

かなりエクリプスが抜けてきたオス、前頭部から緑光沢が出始めている。

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WHITE LIP 秋に見た蛾

トンボを撮影している際に見た蛾。

白い唇に似た蛾

名前は不明だが、まるで半開きの白い唇。
クズの葉上で見かけて、不思議と今まで気にとめなかった蛾を
撮影する気になった。

ホタルガ

こちらはホタルガ。林内をひらひらと飛んではとまるが、光にあたると
羽や触覚が光って美しい。

ウンモンスズメ

ムラサキシジミの産卵を見ていて、ふとすぐ下の葉を見るとデルタ翼の
シックな色合いの抹茶色のスズメガ。ウンモンスズメというらしい。

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古墳のカモ1-錦秋のカルガモ

百舌鳥古墳群の場所ではなく、飛来するカモを順次紹介する第一弾。

燃ゆる水のカルガモ

【カルガモ/Spotbill Duck】体長60cm前後
一部は留鳥、大半が冬鳥・北海道においては殆ど夏鳥。
カモの中で唯一普通に年中見られる種で、条件のそろった場所では巣作り・
子育てといった繁殖も行う。百舌鳥古墳群においては中規模~小規模古墳
の濠や周辺池に多く仁徳陵外濠、御廟山古墳では優勢種。大規模古墳にも
見られるが数は多くなく、移動期の一過性飛来を除いては少数派。

紅のペア

はぜ紅葉が色づく時期の午後は一年でももっとも水辺に彩りの多い時期。
水鏡と波紋でできた金と朱の日本画の色彩を泳ぐカルガモのペア 仁徳陵

赤と水色

空の青と紅葉の赤、この時期の水面は写真で見ると一層美しい。

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