をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

赤いの、青いの、黄色いの・・・年末の里山

永らく御無沙汰していた堺市南部の里山に出かけた。
以前はよく出かけたところだがワンコインバーディングと決めて
から我がフィールドからはかなり離れているので訪れていなかった。
この冬は山の鳥が里に随分下りているので、行ってみることにした。

オシドリ

途中寄り道したニサンザイ古墳のオシドリ。
今年は古墳全体のオシドリがかなり少ない。
しかしここのオシドリは南と北に分散することはあるものの、
50羽前後で安定している。

カンムリカイツブリ

以前は大きな池、川、内湾でしか見なかったカンムリカイツブリ。
近年は願いが通じたのか毎年近所の古墳で単独で見られる。

ルリビタキ♂

現地に到着して驚いたのは東西道路の橋脚工事。
随分進行して付近の山の木々は伐採され、鳥たちの住処が削られ
随分狭められた様に見えた。
しかし心配とは裏腹に到着と同時にルリビタキ♂とベニマシコの群れ
が入り口付近でお出迎え。幸先のいい出だしだ!
♂の青いのは少なく、古墳や公園ではせいぜい♂若か♀だけ。
それだけに白い眉斑に個体差のある♂に出合えると嬉しい。

ルリビタキ♀

続いてメスのお出まし。

アギスミレ

赤い鳥、青い鳥に夢中で危うく踏みつけそうになったアギスミレ。
冬を迎えても元気にパックマンのような形の葉を広げている。



ウソ

今年は平地の公園にもウソが出ている。
当然丘陵地であるこの里山でも10羽程度の群れがいた。

アカウソ

群れの中には亜種、アカウソ♂も混じっていた。

つづきを表示

スポンサーサイト

PageTop

山行きの日

山へ行くと決めた日、それはアークの日でもある。
過去の画像でお気づきの方もいるかも知れないが、山行きの日
を知ってか知らずか当日はアーク日和、さてさて今回は?
昨日12/25の画像です。

内暈

朝7:30、太陽柱気味の日の出のあと早くも内暈が。

エサキモンキツノカメムシ

ロープウェイの乗り場へ向かう階段で見つけたカメムシ。
最初は誰か調査目的でマーキングしたのかと思ったほどはっきりした
黄色のハートマークが胸に光るキュートなエサキモンキツノカメムシ。


キタテハ

ロープウェイを降りて歩くと今度はキタテハ。
晴天で温度が高く成虫越冬の虫たちが元気に活動している。

左幻日

午後になると鮮やかな左幻日。
しかしその後は快晴の状態がしばらく続き天頂環は見られず。

上部タンジェントアーク

午後3時半頃には上部タンジェントアークがはっきり見える。
右側のボヤッとした雲は飛行機雲の残骸。薄く右幻日も。
一時期快晴にはなったもののかなりの時間内暈が見られた午後でした。
3回続きの天頂環日和の山行きはならなかったものの、惜しい一日が
太陽柱を伴った日没で終わりました。

続きは山の鳥たちです。

つづきを表示

PageTop

古墳のカモ6~秋去らぬミコアイサ

どうも毎日継続更新するのが難しい。
本日は画像が多いですが、どうかお付き合いください。

最近のミコアイサ

今期12月初旬、初めて雌雄の飛来した日、履中陵。
【ミコアイサ/Smew】体長約42cm
冬鳥。百舌鳥古墳群には11~12月に飛来し、特定の陵に入る。
近年はニサンザイ古墳、御廟山古墳にメスが飛来した後、履中陵
に入り出入りを繰り返して安定する。毎年確実に飛来する場所は
履中陵や岸和田市の溜池群にある公園の池など。数羽から20羽
程度で飛来、年が変わってしばらくしてもエクリプスの残る個体
が見られ、白黒はっきりしたコントラストをもつオスは2月には
見られるようになる。飛来直後から年内はエクリプスの強いオス
とメスの識別がややこしいが、体側の白色度合いと背の色彩対比
で概ね見分けられる。一般的に警戒心が強く、ヒトの与えたパン
などに来ることはないが、岸和田市の池で見られる個体のように
他のカモとパンの争奪を繰り広げるものもいる。通常は潜水して
魚などを捕えて食べる。別名パンダガモ。

オス

ミコアイサのオス
今期12月下旬、岸和田市。
いくぶんエクリプスが残りコントラストがはっきりしない。
この個体は例年パンに寄ってくる愛想のいい個体。

オス

ミコアイサのメス換羽中オス。2006年2月、履中陵。

魚を捕えたミコアイサ♂幼鳥

魚を捕えて食べる動作は通常潜水中に行われ見ることができない。
しかし大物を捕えたときなどはこのように浮上して後飲み込む事も。
どうやら外来魚ブルーギルの大きさは、アイサの飲み込める目安を
狂わせるらしい。

ブルーギルを捕えたウミアイサ♀

こちらは狭山市の池で昨期見たウミアイサ。
やはりブルーギルの嚥下に長時間を要し、吐き出したウミアイサ♀。

飛び立ち

ミコアイサは潜水するカモの仲間なので、マガモなどとは違い一気に
飛び上がって飛び立つことが出来ず、カイツブリ・カワウなどと同様
水面を滑走したのち鈍角に上昇飛び立ちをする。

ディスプレー

飛来した一群が一塊でなにやら追いかけっこやオスが胸を反らせて首を
引くポーズをすることが年を越すと見られるようになる。オスの冠羽は
興奮して逆立ち、求愛の光景が見られる。
2006年2月中旬、履中陵。

羽ばたき

羽づくろいの後、羽ばたき動作をするオス。2006年2月中旬、履中陵。

シルバートップ

一昨期より飛来している頭頂に白髪の混じるメス。
エクリプスのオスに似るがこの画像は2月中頃の撮影なのでメスに
違いはないのだが、他のメスより一回り大きく大奥でいうお局様の
如くメスや若オスを連れて回遊する。ひょっとすると部分白化など
ではなく狩猟などの外傷かホルモン異常による雄化個体かも?

続いては飛翔画像です。

つづきを表示

PageTop

今春のすみれ~ノジスミレ

春、すみれを見た順に振り返るすみれ、今回はノジスミレ。

ノジスミレの花

【ノジスミレ/学名V.yedoensis ウィオラ・エドエンシス】野路菫 無茎種
返り咲きの様子はこちら
2006年3月中旬、近所の公園の片隅で、ツバキの散り花と共に。

スミレに似た濃紫の花を咲かせる人里周辺のすみれ御三家のひとつ。
花はややくすんだ色合いで紫条が目立つ。正面から通常花柱は見えず、
花弁の縁が波打ち、側弁は開いているもののやや下側に向かって開花
していることが多い。当地周辺の株は植物体全体に微毛があるものの
側弁無毛で香りはないか、あっても薄いものが多い。距の色は花弁と
ほぼ同色、バナナ状に下方に反るものが多いが真直ぐに近いものも
見られる。唇弁は先に向かって幅広になる傾向があり紫条の根元付近
はやや白っぽい。白花品はシロノジスミレ、側弁有毛品をオトコノジ
スミレ、アカネスミレに対するオカスミレのように全草無毛品を特に
名づけず、ケナシノジスミレという。分布は本州東北より屋久島まで。

ノジスミレの花

ノジスミレの花を花柱が見えるように花柄を枝で固定して撮影したもの。

ノジスミレの株

この株では花後、蕾、開花、花後方が御覧いただけるでしょう。

堺市南部のノジスミレ

2006年3月下旬、堺市南部で見たノジスミレ。
2004年、2005年とすみれ観察会に参加した。2004年は無我夢中、
2005年には自分なりの基準ができていたので、このすみれがコスミレと
判断されたことに疑問を抱いた。その後、機会を見てはこの場所を訪れて株
観察しているが、開花期に芳香があったことも含めてノジスミレと判断。

南部のノジスミレ

上と同じすみれの別株。
株の大きさが小さい。コスミレは名こそコスミレだが株はスミレと同大か
それ以上に大きいことが多い。 ここでは果実を示していないが、果実も
ノジスミレのものと判断しました。 ご意見のある方はどうかコメントを
お願いします。

PageTop

3日ぶりの環天頂アーク

前回のアーク記事から数えると8日ぶりだが、16日に泉大津市で
観測、撮影に失敗しているので実際には3日ぶり。
19日に撮影した画像です。

内暈

朝からアーク日和。堺を出る前から内暈は見えていたが兵庫県内でもクッキリ。
9:45 高速SAから

環天頂アーク

そろそろお出ましなんだけどなぁと思っていたら、
出ました。比較的クッキリと。14:00


池に映った右幻日

右幻日が池にはっきりと映る。14:05
左側ピンクの横帯はフレアー。

映った右幻日

池の右幻日の様子。14:05

明るい左右幻日と上部タンジェントアーク

上部タンジェントアークと薄い内暈の外側に明るい左右幻日。14:08

つづきを表示

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。