をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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大仙公園日本庭園

大仙公園にある日本庭園
普段はお茶会や散策で訪れるひとが大半。
最近は結婚式の記念撮影やカワセミを狙うカメラマンの姿も。
3羽いるカワセミのうち雄若鳥が今朝落鳥したとのこと・・・。

けれど今の時期、冬鳥を見る場所としてもなかなかのもの。
昨年はウソやマヒワの姿も見られました。

マガモ
マガモ
傷ついて居着いているマガモ、滝を背景に片翼ノビ
このマガモについては後日また記事を書く予定です

オジロビタキ
オジロビタキ
1月3日に図書館横で見つけたオジロビタキ、やっぱり餌付けされて最近は日本庭園に進出
有料区画だけにあまりに行動半径が広がると見つけるのに一苦労
このオジロビタキについても後日記事を書く予定です

梅枝のジョウビタキ♀
梅枝のジョウビタキ♀

せせらぎのムラサキシキブに来たジョウビタキ♀
せせらぎのムラサキシキブに来たジョウビタキ♀

梅にメジロ
梅にメジロ
花蜜に来たのではなく、カイガラムシのようなムシを食べてました

カワラヒワ
梢にはカワラヒワ

ルリビタキ
ルリビタキ
ジョウビタキに追われて植え込みに降りたルリビタキ♂若

キクイタダキ
キクイタダキ
今年はキクイタダキが多い。サトザクラの幹にとまる。

キジバト
キジバト
庭園の生け垣サザンカの花びら絨毯に舞い降りたキジバト

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仁徳陵 ~雨後の霧~

冬場に雨が降った翌日、仁徳陵の濠は霧に煙る
まるで大量のドライアイスを濠に投げ入れたように・・・

霧に煙る仁徳陵内濠
霧に煙る仁徳陵内濠

昨日のミコアイサ、外濠のヨシガモ、ホシハジロ・・・
これほど多種のカモが仁徳陵で継続的に観察されたのは異例のこと。
水源が変わって池から消えたのはオカヨシガモのみ。増えたのは多種。
カモに興味をもっている私にとっては歓迎すべき出来事なのかも?
しかし深層から汲み上げた地下水と地表温の差はしばしばこのように霧
となって環境が変化した事実を晒している。

今古墳域は世界遺産登録に向けて他市と連携して運動を繰り広げている。
しかし生物の往来の拠点としての古墳も見逃さずにいて貰いたいと思っている。

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またですかぁ!

今朝のY新聞いずみ欄に19日夜の月暈記事が載った。
しかしながら掲載写真は暈よりも内側、月光冠の写真。
成因について西はりま天文台がひきあいに出され、
内側、外側で色が違い虹のような色にも見える・・・。

長年の購読紙だけにこの手の初歩的ミスには残念な思い。
暈自体の認識にズレがあり、かなり珍しいことのように表現
されているが満月近くの明るい月とベールのような高層雲が
あればよく見られる現象。
昨年3/16の幻日を彩雲と報道するなどこの種の誤認は
枚挙に暇がない。「カモの餌やり・・・」報道では唯一別観点
の専門家の見解を述べるなど、シブいところもあるんだが。

日頃から堺を代表する建造物と空の虹色を一緒に撮りたいと
思っている。

過去記事から
大仙公園平和塔と環天頂アーク
堺燈台と環天頂アーク
そして今回は
オランダ風車と環天頂アーク
西区に平成の少し前完成の「もずの夢」という大きな風車があり
みなと堺グリーン広場の一角の土日祝のみ入場できる区画に行きました。

大気光象は馴れないと見ること自体が容易でない上に、事前に出現を予測
遠く離れた場所で観察するにはかなり周到な準備が必要です。
そんなわけで自宅から広場の所要時間、開場時間、車で移動できる区画を
事前に調べた上で19日は朝から広場に向かいました。
到着少し前から早くも天頂環、内暈がはっきり見えていました。
風車「もずの夢」
風車「もずの夢」
平日下見に行った際に撮影した風車、背景の工場がなければ、異国のムード

天頂環ほか
天頂環ほか
広場に到着後すぐに撮影した上から天頂環、上部ラテラルアーク、上部タンジェントアーク、
内暈。

左幻日
左幻日
内暈の左部分と左幻日、左方に幻日環の一部が尾のように伸びている。

この写真撮影後すぐに風車の場所に車で向かった。
天頂環の色合いはピークを迎えようとしており絶好のタイミング。
風車の区画に向かう道路のゲート中央にバリカーが設置されている。下見の時には
もっと一方に寄せてありすんなり通過できたのに・・・と思いながら側方を通過しようと
したら、オジサンが飛んできて「入ったらアカンで!」と言う。「え?こんな立派な道路
がついてるのに?」そう思いながらも通過してきた駐車場に車を停め直し息せききって
現場へ急いだ・・・残念!天頂環は消えていた!
なんで下見の時に入れて、本番で入れんのや! なんで車両進入禁止の表示がない!
消えてしまった天頂環がまるで幻のように思えてきてしまった。

風車と左幻日
風車と左幻日
幸い幻日の虹色と内暈は消えずにいたので風車とともに撮影する。
画像右端より少し右に太陽がある。

風車と天頂環
風車と天頂環
ガックリして周りを見渡すうちにうっすらとだが再び天頂環が輝き出した。
元の濃さには回復しなかったけれどなんとか天頂環と風車の撮影に成功した。
これがなかったら「オッチャン」一生恨んでたかもね。

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仁徳陵にもミコアイサ

またも永らく更新せず、年があらたまって、はや20日が過ぎた。
遅まきながら、今年も宜しくお願いします。

都市部の銀世界を夢見て目覚めた今朝だったが、景色はいつも
とおんなじ!予報ほどに近年は、積雪の期待はできない。

そんな今朝珍しい光景に出合った。
ミコアイサのオス7羽、メス5羽が仁徳陵内濠に浮かんでいる。
目視で300m先のカモを識別するのは難しいが「パンダ」なら
容易に見分けられる。オシドリ・ミコアイサ特定のカモのオスは
たとえ遠距離であっても識別できる「色彩」をまとっている。

ディスプレイするミコアイサ
ディスプレイするミコアイサ
今シーズンは履中陵で年が変わる前の12月からディスプレイが見られた。
ここ仁徳陵でも大きく胸を反らし、冠羽を立ててメスを取り囲む姿が見える。

「大古墳の濠ならいろんなカモが同時に見られる」そう思いがちだろう。
しかし、実際には特定の陵に特定のカモが偏在する。ミコアイサは宮内庁管轄の
お隣の履中陵に30羽を越える数で飛来することも珍しくない。
オシドリやトモエガモも採餌の都合と安全距離の都合、どちらにもいる。
だが、柵が低くヒトが接近できる環境のニサンザイ古墳にトモエガモが入ることは
移動の一過性飛来を除いて確認されていない。一方ミコアイサに関しては更に規模
の小さい御廟山古墳に入ることさえ時折確認されているが、最大にしてヒトが接近
できない仁徳陵の内濠でミコアイサをまとまった数で確認したのは今回が初のこと。
カモの越冬場所の選択がある一定の基準でなされていることは、例年の飛来地より
推測可能ではあるが、長いスパンで見るとかなり変化している。
カモの世界の「何が自然か?」はなかなかに教科書通りにはいかないものである。

ヒトを怖れないミコアイサ
ヒトを怖れないミコアイサ
どのような場合でも自然には例外が存在する。
このミコアイサのようにパンに来るミコアイサ、皇居馬場先濠のカワアイサ、それに
白鷺公園のコガモなどヒトの手から餌をもらうことに恐怖を示さないカモがいる。
しかし、彼らとて長い棒や望遠レンズを振り回す動作には瞬時に反応して逃げる。
かつてカモはヒトの食料であり鉄砲や弓矢で狩られた動物であったし、現在でも
狩猟免許と鳥獣保護区外の組み合わせがあれば殆どが狩猟対象鳥である。
この狩る、狩られるの関係が消失して、動物愛護の給餌、都市生活の安全性からの
狩猟禁止が広まったときヒトを怖がらずヒトをむしろ利用するカモは自然発生してきた。
また、パンに来るというような行動は世代を越えて伝播したと考えられる。
「餌やり防止キャンペーン」、間違っているとまでは言わないものの、その根拠や方法
には今後も考慮すべき課題は多いと思う。

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