をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

虹の夕空と仁徳陵

最近の雄大積雲の発達の状態、晴天続きの空から高い確率で虹が見られる
・・・そう考えて迎えた夕暮れ、降雨はなかなか止まず、諦めかけたその時。

主虹・副虹
主虹・副虹

副虹は一時的に薄く見られたのみだったが、主虹は反薄明光線でアクセントのついたもの
なんとなく主虹と幅虹が同心円状になっていない

主虹
主虹

反薄明光線により部分的に途切れた虹ながらほぼ完全なアーチになった時期もあった

過剰虹
過剰虹

ところどころハッキリと過剰虹(虹が多重に重なって見える)になっているところもあった
このとき、観察地点は降雨中、遠方はすでに止んで雨滴径にバラツキがあった?

午前中には巻積雲による光環、お昼前後にはハロが見られてもおかしくない状況だったものの
雲が適当な位置になくその他に現象は見られず。午後は暗雲の境目で消えゆく積雲が色づいた。
彩雲
彩雲

色づく積雲
色づく積雲

仁徳陵の一日へと続きます

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羊雲の空

朝のうち曇っていた空もお昼頃には晴れました。
そして高積雲から覗く上層雲にアークの予感。
青空に天頂環
青空に天頂環
今日も天頂環、でも極めて薄く、昼から見えた水平環はもっと薄かった。

羊雲と月
羊雲と月
お月様はどこにいらっしゃる?

向日方向の空
向日方向の空
夕方には羊の大群

パステルカラーに暮れる
パステルカラーに暮れる
羊雲は夕日に照らされてパステルのグラデーションをまとって暮れていきました

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堺市役所上空の天頂環

空の話題は一昨日で一区切りついたので一旦やめようと考えていた。
ところが梅雨明け宣言しない理由になっている天候のせいか出現です。

現れだした天頂環
現れだした天頂環
堺東駅-ジョルノ間の歩道橋上から、午後5時過ぎ

上空を通過する巻雲に天頂環
上空を通過する巻雲に天頂環
歩道から見えていた天頂環は市役所前広場に到着すると一旦消滅。
次に北から流れてきた羽根状巻雲の縁で天頂環が色づいた。

市役所高層館上空の天頂環
市役所高層館上空の天頂環
この時間帯、勤めを終えた市職員がどっと帰宅しはじめる。
そんな中で、上空を見つめる私は職員やガードマンに怪訝な顔で見られることもしばしば。
先日から3回通って正面上空の天頂環を狙っていたので、今回のアークはまずまずの鮮やかさ。
出現を予想して移動した場合の目的アークの出現率は当日~前日夕方の予測で
ほぼ100%の的中率。
週間予想だと60%程度の的中率になると考えている。

半球ミラーの天頂環
半球ミラーの天頂環
先日も登場した半球ミラー、今回は広角で撮影したので自身も写っている。
今はAPS-Cサイズ一眼レフ専用の全周魚眼があるので、欲しいのはヤマヤマなんですけどねぇ

その他の大気光象6画像に続きます

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平穏な空

長く続いた虹色日和。
今日は朝からかなりの降雨があったが昼からは晴れた。
降雨のあと多量の水分を吸った空気は街を白く霞ませた。

霞む市街
霞む市街

茜色の雄大積雲
茜色の雄大積雲
日没前の雄大積雲-北の空

茜色の雄大積雲2
茜色の雄大積雲
東の空の雄大積雲、よく焼ける日は全天が茜に染まるが、普通は低空から順に高みへと焼ける。

小さな夕焼け
小さな夕焼け
焼ける雲、その時間から上層の雲もわずかながら見られた。
久方ぶりに虹色は彩雲以外に見ることはできなかった。
明日も晴れたり曇ったり少し降ったりの天気なんだろう。

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観天望気と報道と

昨日の太陽柱、どれほど注目されたのか、検索をかけてみた。
もちろん検索以前に見えたと思われる場所で日頃から大気光象
を観察されている方のページもチェックした。

三重は悪天で光象は見られず、京都では夕焼けはしたものの虹
は見られたが、太陽柱は見えなかったようだ。
とすると・・・瀬戸内周辺の地域、山陰・四国辺りはどうかと思って
見てみると岡山ではやはり観察されていた。
翌7日午前中に徳島で、午後から高知の新聞社で取り上げられた。
何よりも迅速で正確な更新だったのは「Wikipedia」太陽柱の項。
アクセスを予見しての更新か、地域・季節を問わないで出現との
説明も事前に更新され、当日直後に大阪市内からの写真に更新
されているのには驚いた。

7日の午前中の内暈
7日の午前中の内暈

左幻日と上端接弧
7日午後4時頃の左幻日と上端接弧
枚方付近を通過中に左幻日が見えた。上部タンジェントアークの分光状態はよくないが、
太陽高度が高い場合の幻日は内暈の円弧上からかなり外に外れ、色温度による黄橙色
がかぶらないのですっきりと虹色に分光することが多い。

最近の私の記事をご覧になった方は、「また空の記事かいな!」と思われたり、「大気光象って
そんなに連日見られるもんなん?」と思われるかも知れない。
しかし現実にそれほど連続して見られる(多くは鮮やかな日をはさんで3日間)のはよくある事
だし、よく言われる『暈が出れば天気は崩れる』はこの前記事にしたように当てはまらない事も
多い。観天望気には必ずただし書き・例外があるのだが、例外事項を体験的に理解している方
はごく少ないようだ。便利さの中で暮らす現代人の宿命なのかも知れない。

7日の夕方画像6枚に続きます

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