をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

GFと虹の8月

9月になっても暑さは変わらず、連日午後には夕立ち。
そんなわけでこの夏は過去記憶にある中で最も雷鳴の聞こえる日が多く、虹が多く
おまけにGF(グリーンフラッシュ)の見られることの多かったシーズンだった。

クリックして拡大していただくとグリーンが見えます! 画質は悪いですが・・・
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8月25日の日没時に山際で見えたグリーンフラッシュ。山は六甲山系。
一般に水平線・地平線の見える空気のきれいな場所が理想と言われるが、そうではない。
自宅近辺からこの8月に5回も見えたのだから。

虹はよく時雨れる地理的依存性もあるが、平地でよく見られるのは積乱雲の発生する夏場。
極めて対流性の強い雲なので竜巻・雷・集中豪雨で体感するとおり現象は局地的発生が多い。
車で走行中土砂降りにあったかと思うと、少し走ったら路面すら濡れていなかった・・・
こんな経験は誰にもよくあることだろう。
8月はPL花火のあった1日の花火少し前、8月21日、8月31日とかなり条件の良い
虹が観察できた。少なくとも堺市内では8月にこのほかは忘れたが4回ほど虹が出た。

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8月21日の晴天下で見られた虹。(泉南市)積乱雲のなかほどから降水雲が見えている。

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虹が出ている時、太陽の方も見てほしい。0ゼロorder glow (0次輝き)という現象が見える

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信号待ちの岸和田市付近で

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帰宅後、自宅付近で。 夏場の虹はこのように長時間見えることが多い。

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8月31日の零次輝き

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この日の虹は条件の良い時間帯には大きな円弧の全てで二重虹となった

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近隣マンションのエレベーターハウス上で仁徳陵へのねぐら入り前に騒ぐカラスたち。
高等な彼らには、我々同様虹を楽しんでいるように見える。

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虹のアーチ中央付近での過剰虹は薄い部分を強調すると緑から紫色が3度ほど繰り返されている

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虹が消えかけた空には雲底に乳房雲(カラスの左)がもくもくと並んだ

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