をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

わが街のムクドリ塒入り 臨時1

ムクドリのねぐら調査を野鳥の会大阪支部と大阪市立自然史博物館の和田学芸員が
行っているようだ。近隣のねぐらでは堺市役所前、泉ヶ丘駅前の情報は重複している
ものの、過去によく知る大泉緑地頭泉池中島、海とのふれあい広場、和泉府中駅前
大規模スーパー横のねぐら等はリストから漏れているよう。
最近は行動範囲が限られているので、過去のねぐら状況は把握できないが市役所前
ねぐらがタカを利用した業者の追い払いでも残存していることを考えると、まだこれらの
ねぐらも存続している可能性がある。

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本日の向陵東町交差点から黒土町方向

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黒土町

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一旦電線に集合したのちワッと飛び去る、なんと向陵中町を抜け西町方向へ

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時刻は午後4時半、カモを観察している池付近では5年ほど前から群れを見る

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民家の屋根越しに見る電線上のムクドリ
このような群れは白鷺・中百舌鳥付近でも目撃経験があり、夕方送電鉄塔付近で
集合しているのをしばしば見かけた。本日の追跡結果から最も高い確率で予想の
できる場所は仁徳陵墳丘部の森。灯台下暗しとはこのことだ。後日確認後確定
する予定。数千羽~万羽規模であることは間違いなく、一部は市役所前の群れと
合流している可能性がある。

昨日の記事作成時点では黒土町方向からの地上観察のため最終到達地は
未確認でしたが、本日は自宅付近の高所から最終到達地点を確認。16時半からビル横や
上空を通過し飛んで行ったのは仁徳陵でなく、堺市役所付近。仁徳陵という推定は外れて
従来より知られている堺東のねぐらへと全て飛んで行きました。数も昨日見た数より少ない
感じで16時45分には通過するムクドリは確認できなくなりました。向陵東町・黒土町の電線
に夕方一時集結したムクドリは堺東にねぐら入りするということが確認できました。
17日夕のねぐら入りでは午後4時を過ぎると集まりだし、一時強い雨が降った際は
南海高野線百舌鳥八幡駅近くの百舌鳥梅北町の送電鉄塔上部に千数百羽が集結。
いつもより早い4時18分にはねぐら方向に飛去。日没時・気象状況により飛行・集合ルートを
調整している様子。
18日夕の向陵東町交差点付近のムクドリ群れは16:40頃2手に分かれ、うち千羽ほどの群れは
普段私がカモ観察している池の中島にねぐら入りしました。その後もパラパラとねぐらに入る少数の
ムクドリが見られましたが、堺東にねぐら入りする群れも、向陵東町にねぐら入りする群れも16:45頃
を中心に10分程度でねぐら入りを完了する様子。やはり、天候や状況でねぐら入りルートが違うよう
で本日送電鉄塔に最大の群れが留まったのは16時すぎ。

池のヨシガモは計12羽。雄成鳥4羽、雄幼鳥5羽、雌成鳥2羽、雌幼鳥1羽。
オスが多くなったせいか、早くもグループ・ディスプレイ。

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左奥の2羽がメス成鳥。お辞儀しているように見える雄成鳥が渡来8年目の個体。
残りも6羽全てがオスで3羽の幼鳥を含む。

カメラの不調はどうもミラーを駆動するソレノイドに原因があるようで、現象継続中。

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