をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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ホシハジロ雄化追加

intersex-pochard1
intersex Pochardで雄化Aと取り違えていた雄化D 大阪城内濠 1月16日
後頭部にホシハジロ雌によくある白点状部分白化が顕著な個体

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ホシハジロ雄化E個体 2月12日 大阪城内濠
胸は焦げ茶色が強いが、頭部がかなり黒っぽい個体

intersex-pochard-F
ホシハジロ雄化F個体 2月12日 大阪城北外濠
胸を含め全体に淡色の個体
大阪城の濠で5個体、近傍で1個体雄化が観察できたことになる。
他のホシハジロが多く観察できる場所でも比較観察の予定。
雄化は基準の眼ができれば芋づる式に見つかることがあり、
一概にこの数が多いとは言えない可能性もある。

ホシハジロは潜水採餌ガモの中では渡去の比較的早い種です。
それに加えて濠の石垣に取り付いて草刈する作業が続いたことが
渡去を早めたようで、今月に入ってホシハジロ×キンクロハジロ雑種雌が
確認できなくなり、本日は八軒家浜のホシハジロ雄化の姿がありませんでした。

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雄化2例

カモ類の雄化についてはカモ識別図鑑によって一躍脚光を浴びることに
なったが、普通のカモの普通の換羽を知ることがその近道なのですぐに
そのことが理解できるようになるかというと、時間がかかる。
また、雑種はともかく性転換に言及するようで、タブー視する方もいる。
私個人としても、その理由は依然として明らかにできないが、アマチュア
バーダーにできる限界というものもあるので、疑いのある個体に関して
積極的に公開していく形をとりたいと思っている。

intersex-pochard-c2
ホシハジロ雄化 C個体 八軒家浜船着き場 2月9日 大阪市
いつも対岸にいて順光条件で撮りにくかったが、この日は水上バス運行前の
時間帯だったこともあってか、船着き場の桟橋に付着した貝類を潜水採餌。
この写真から赤色味のある褐色虹彩であり、アカハシハジロ×ホシハジロ
雑種と同程度の虹彩色であることがわかる。

intersex-pochard-c1
胸及び腮は黒いことがわかる。また顔を含めてかなり頭部が黒っぽい。

intersex-pochard-c3
このホシハジロ雄化正面画像からは、アカハシハジロ×ホシハジロの顔
に見られる淡色部の範囲は由来がココにあると感じられる。

duck-tour
以前紹介したことのあるレスキューボートに乗っていた
カッパ鴨(ダッパくんというらしい)をマスコットキャラクターとしている
ダックツアーの水陸両用バス。 天神橋上流を八軒家浜前にさしかかる

am-wigeonoid
こちらは大阪城内濠と時折行き来しているアメリカヒドリ雄第1回繁殖羽。
大抵の方はこれならアメリカヒドリとするだろうが、今一歩な印象は拭えない。

am-wigeonoid2
この画像でわかるように後頭から後頸にかけて褐色部があり肩羽の銀色味
が総じて強い。

intersex-gadwall
オカヨシガモ雄化 2月8日 京都市
マガモ属のオスには基本的に波状斑があり、尾筒は黒い。
この雄化では尾筒が顕著に黒くなっている以外に胸や頭部がオス様に
灰色味を帯びてきてはいるが、メス外観の部分は依然として強い個体。

goosander
オカヨシガモ雄化と同日にはカワアイサを15個体ほど観察した。
うち1羽はオス第1回冬後期のこの個体。 他にもオス第1回冬個体は
見られたが、アイサ類の第1回冬の換羽進行による外観差は大きく、
渡去前に雌雄がはっきりするほどに換羽進行するものと、そうでない
ものがいて、和歌山で観察したコウライアイサ雄第1回冬はメス様外観
のままわずかに背が黒くなった程度でした。
仮にカワアイサの雄化がいるならこの外観の頭部がわずかに緑色味を
帯びたような状態のものが見られるのではないかと思う。

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いざ、うどん県

カモ専門ブログというかカモ雑種ブログと化した当ブログ。

ここ最近気になっていた雑種ガモを見るために、早朝から高速バスで香川県へ。
ところが自宅を出て駅に着くと乗るはずの快速の表示がない。 朝一番で新幹線に
乗車する際にかつてはよく利用した新大阪行きの快速が和歌山での踏切点検の
ため遅れ、次の快速より遅れるという、いつもながらの阪和線。 駅のアナウンスも
アナウンス途中でやめてしまって意味不明。周囲の新幹線利用者はアタフタしてる。
朝一番でいやな予感がしていると、高速バスの乗り場で中国人団体客が到着して
並んでいる私を気にせず全員で割込み、最悪やなぁと思っていたら私の乗車バス
は5分後の別便と判明しほっとする。通勤で毎回嫌な目に合ってる上に、私用時
まで騒がしくされるともう勘弁してほしいと言いたくなる。
 寒波の中、香川行きを決めたが雪だけは気にしていた。淡路島に入ると山地が
白く見え、四国に入った途端雪がちらつき始め、徳島県内走行中は激しい降雪、
窓の外は色を失って完全に水墨画の世界となった。ところが、香川県に入ったら
途端に晴れて、路面の雪もほぼない。ラッキー! 予定通りの高松駅着。あとは
JR予讃線で目的地へ、徒歩で現場に向かったので到着は午前11時20分頃。

pin-baikal1
警戒心の強い個体と聞いてはいたが、徒歩で現場に行ったので隠れる場所が
なく、草むら越しにレンズを向けたがすぐに気づかれてしまった。
本日 香川県にて トモエガモ×オナガガモ雑種オス成鳥
京都で撮影したコガモ×オナガガモ同様に代表的シングルキャスト種と考える。

pin-baikal2
頬が白っぽい個体とクリーム色味の強い個体がいるようだが、ほぼ同一外観を
していることの多い雑種。 ヨシガモ×ヒドリガモ、ヨシガモ×オカヨシガモ等は
頻度の限られるツインキャスト雑種と考えられ、外観がかなりはっきりと異なる
2型に分かれる。 この辺については、そのうち記事にしてみるつもり。

pin-baikal-pintail
オナガガモと比べるとコガモ×オナガガモ雑種同様に一回り小さい。
中央尾羽の尖り具合、長さも控えめで、オナガガモ雄ほどではない。

pin-baikal-flight
翼下面の配色は特徴的だが、翼上面はオナガガモとよく似ている。

wigeon-intersex
案内して見せていただいたヒドリガモメス成鳥の高度雄化個体。
かつて大阪鶴見緑地公園に渡来していた雄化個体と似ている。

snow-cloud
帰路の大鳴門橋通過時に車窓から見えた海上の降雪雲。
海上を雲がすっぽり覆っていたので対岸が見えない。

wind-genel
同じく車窓から見た淡路島の風力発電風車。

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