をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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パンに来る鳥と傷ついた鳥

パンに来る鳥は殊更にパンくずが好きなようだ。

ゴイサギ冬羽成鳥A
ゴイサギ冬羽成鳥A

ゴイサギ冬羽成鳥B
ゴイサギ冬羽成鳥B
至近距離で逃げないと思ったら、パンを期待している様子。2羽共に3本の冠羽。

しばしば魚食性の鳥がカモやバンやドバトとパン争奪をくりひろげる。
パンを巡って飛び交う
パンやでっ!

パンはうまいねっ!
パンはうまいねっ!
ミコアイサやカワアイサがパンに来るのも特別なことではないのも頷ける。
以前の記事で少し触れたが、餌やり防止キャンペーンに全面賛成ではないが、
公園で大量のパンやスナック菓子などをばらまくことには少なからず問題アリと思っている。
とは言え「パンに来る・来ない」の選択権は鳥の側にあり、この辺の事情は都市鳥としての
側面を考慮する必要がある。人工物と手つかずの自然を対極の要素と考えず人間を含めた
全ての生き物が共生しやすい空間としての都市が、また住み良い環境ではないだろうか?

左足欠損のヒドリガモ
左足欠損のヒドリガモ
原因は不明だが幼鳥時に水かきを含む左足を釣り糸被害などで失くしたのだろう。
昨年見たときにはまっすぐに泳げずクルクル回っていたが、泳ぎも上手くなった。
                                 (以上、芦ヶ池)

右翼断裂のマガモ
右翼断裂のマガモ
どういう理由で大仙公園にきたのか知らない傷ついたマガモ。
庭園の鯉の餌を横取り(ノンビリした鯉をゆるく突っついて)して命を繋いでいる。

これら傷ついた鳥たちは厳しい自然界で長生きすることが困難であろうと思われる。
傷を負った際に一時的に動物病院などで手当を受けてもその先は自治体や動物医療機関
も面倒を見てくれない。傷を負わせた人間側にできることは少しでも彼らが長生きできる公園
などで仲間たちと過ごさせてやることではないだろうか?

昆虫なら昆虫採集、植物なら植物採集、しかし鳥を含めた動物採集という行為は聞かない
というか鳥獣保護法によって禁止されている事項(害獣駆除などの例外はあるが)であり、
彼らとふれ合う機会といえばどうしても弁当のごはん粒を分けてやるといったような「餌やり」
にならざるを得ない。希少鳥や町おこしで日常的に組織的給餌が行われている場所がある
ことを考えれば、常識的範囲内での「ふれあい」を目的とした「餌やり」は容認されて良いの
ではないかと考える。生き物どうしがお互いに癒しを与えられる空間の存在は大きいからだ。
ただ公園での野良猫の餌やりに外車で乗りつけたり、大量の餌やりを常習としている面々
には病的側面も見られるので彼らへの対応はキッチリ区別すべきだと思っている。

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