をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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ハロとお天気

7月に入っても内暈は健在。
ところで暈現象(ハロやアーク)とお天気の関係ですが・・・
一般的には下り坂の兆しとして異口同音に気象予報士さんのサイト
や一般知識として取り上げられているようですが、そうなんでしょうか?
冬季の天気以外では晴れ、曇り、雨が崩れていく順序ですから順序
で言えば晴れから曇り、曇りから雨が下り坂という表現になりますよね。

7月1日の薄い内暈
7月1日の薄い内暈
雲の状態でハッキリ虹色になるものや円形にならないもの、色んな状態で見られる。
見られた状態で天気が予測できるとは思えない。

午後の水平環
午後の水平環
午後1時過ぎにはそれほどはっきりとした色合いではないが、長大な水平環。

6月、7月と少なくとも内暈は極めてよく出現し2日に一度より多い。となると晴れ・雨を交互に
繰り返したとしても計算が合わない。もっとも、一日を朝・昼・夜と区切って予報されることが多い
ので一日に3種の場合があると仮定しても、単に下り坂の前兆と表現するには無理があると
思うのだがいかがだろうか?晴れがオモテ、曇りが横向き、裏が雨の下駄予報でも結局は二者
択一の状況に近いので、便宜上そういう表現になっただけではという気がする。
下駄の横向きではないけれど、変化なし、前日に同じという表現のほうがハロの出現を言い当て
ているような場合も数多い。つまりハロの出現は直後の天気の崩れと数日後の天気の崩れ両方
を表している場合があり、連日の出現は初回出現後1~3日後に天気が崩れると理解した方が
的確かとも思える。ただ、総じて下り坂・回復の両局面で見られることも多いので、根拠なしとした
方がより正確な表現かも知れない。
なお、前回より写真家・気象予報士をやりだまに挙げているように思われるかも知れないが、
気象光学は気象学の一分野でありながら、それらを追いかける写真家や予報士の専門分野で
あるとは必ずしも考えていないので、その辺はご了解いただきたい。

仁徳陵上空の外接ハロ下端
仁徳陵上空の外接ハロ下端

外接ハロ
外接ハロ
上下が極めて明瞭に虹色に分光している。この傾向は内暈と大部分が重なる高高度でも見られる。

外接ハロ上部
外接ハロ上部
この画像のように部分のみの画像と太陽高度・撮影画角の不明な写真は一体何を写したものかは
一瞥で判断しがたいものだが、上部タンジェントアーク(外接ハロ)に関しては分光状態から判断に
迷わないことも多い。

薄い左幻日
薄い左幻日
夕方には不明瞭な左半周の内暈と幻日をともなって日没を迎えた

7月2日の光象9画像に続きます

内暈と上部の明瞭な上端接弧
内暈と上部の明瞭な上端接弧
早朝からハッキリと上部タンジェントアーク、ラテラルアークらしき弧もごく薄く見えている。

半球ミラーに映った内暈他
半球ミラーに映った内暈他
場所を堺市役所前に移動。 玄関近くに設置された半球ミラー(斜めに設置)に映る光景。

高層館に映る内暈他
高層館に映る内暈他
上の同時刻の光景を高層館のミラーガラスに映した内暈半周と太陽

ミラーに映った光象の実体
ミラーに映った光象の実体
内暈・上端接弧、薄くラテラルアークと天頂環と区別しがたいアークが見える

高層館別側面
高層館別側面
別側面に映る光象

高度30度付近の上端接弧、薄いラテラルアーク
高度30度付近の上端接弧、薄いラテラルアーク

ラテラルアークと天頂環
ラテラルアークと天頂環
薄いながらも木の上方に天頂環とラテラルアーク

内暈
内暈
午後には再び内暈が見えたり、消えたり、夕方は雲が厚くなって、何も見えず。

7月3日の彩雲
7月3日の彩雲
天気が崩れ、降水確率も高いとされた今日、真夏のような日射しの一日で終日彩雲が見られた。
午後の一時期、水平環も見られたが、ごく薄く撮影には不向きと判断して撮影しなかった。

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