をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

巻雲の朝

朝から巻雲が広がる。北の山地稜線は積乱雲-かなとこ巻雲層の壁。
水平環、内暈、外接ハロ、タンジェントアーク、幻日、天頂環ひととおり出現。

水平環と外接ハロ
巻雲が広がり、巻層雲・巻積雲も見られたが色づいたのはごく一部の雲のエッジのみ。
北で発生した積乱雲がかなとこ巻雲を産み、やがて上空の風で扇状に南下する。
この南下した巻雲の本流の先端や端、多くはその支流部分がハロの発生源のようだ。
むろん、和歌山方面で発生したかなとこ巻雲が北上することもあるが、多くの場合、
北上あるいは西進する雲は結晶方向の関係かハロの発生源とならない場合が多い。

水平環は時に赤色(ピンク)や青緑色の雲として観察される。これらも彩雲と誤認される所以。
chaピンク

巻層雲の部分のみ内暈のかかる空、右は上記のかなとこ巻雲本流(濃密巻雲)
内暈

テーパークラウドエッジ部分の左幻日(画像中央部の薄いピンク部分)
雲中の左幻日

テーパークラウド支流エッジ部にできた上部タンジェントアーク
上部

夕方、日が雲に隠れる前に滑り込みで現れた天頂環。出現時間がかなり早くなった。
天頂環



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