をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

大阪城のヨシガモ

久しぶりの当日更新。

朝から雨模様ながら、前日から雨は覚悟していたので
上手くゆけば9時頃には止み、最悪午前中にはあがる
だろうと思っていた。
そこで、長居の大阪市立自然史博物館で開催中の
「かんさい自然フェスタ2008」を見て、雨の状態を見て
植物園内を散策した。案の定、雨は降りながらも日射し
が出て虹も期待できたが、出現せず。でも雨はすっかり
あがった。無料で楽しめた良い日だった。

次なる目的地は大阪城、昨年シマアジでお世話になり、
その際ヨシガモのメスを見つけたのがきっかけなのか、
その後オスも観察されたそうな・・・。
そんな事情もあって、今期も入ったヨシガモ2羽の雌雄
判断を兼ねて大阪城のカモを見て回る。 なんとなく、
専門家でもない私ごときが有名スポット大阪城の鳥の
意見を述べるなどとは大それたことかと思うが・・・。

雨上がりで、時折陽の射す大阪城は色づいた木々が
一層鮮やかで今秋の見事な紅葉と相まって一幅の絵
を見るかのような光景があちこちで見られた。
まずは、北外濠から・・・いきなりヨシガモ発見。 アレ?
南外濠と聞いていたのだが・・・うーん、メスのようだ。

見つけた途端にお腹の調子が悪くなってきた。風邪の熱
と場所的相性のせいか、ここへ来るとお腹が痛くなる確率
が高い。近くのトイレへ・・・お決まりのようにペーパーが
予備も含めてない!持ってきたポケットティシュは来る時
の電車のシートの汚れを拭いて、残っていない。あー最悪。
仕方なく前の公園売店で購入。戻ってみれば先客が・・・。
コンコン、ノックしても応答がない、扉は半開き。無人かと
入りかけたら、グイッと押し戻してきた。やっぱり使用中。
しばらくして用を足しに入ったら、半開きの意味が判明。
扉が閉まらないのだ・・・・えーっと前にもこの近くで扉を
手で押さえて用を足したのを思い出した。 で、今回は扉
を一旦持ち上げて、扉の上方を思い切り蹴飛ばした。
曲がっていた蝶番の心棒が矯正されて、スンナリ閉まった。

スッキリしたので、青屋門から梅林横を抜け玉造門を経由
して南外濠に向かう・・・ヨシガモがいない・・・仕方なく外濠
を一周して元の北外濠に・・・いたいた2羽のヨシガモ。
結局メス成鳥2羽のようだ。
大阪城のヨシガモ♀

参考のために近所の芦ヶ池の画像を・・・

ヨシガモメス
10月上旬
一ヶ月後
ヨシガモのオス換羽中
エクリプス別個体
エクリプス別個体ヨシガモメス

ヨシガモメス
ヨシガモメス

大阪城のヨシガモの三列風切に灰色味は少なく、あっても付け根付近のみ。
嘴は概ね黒く後頭部の羽に長さが感じられず、総体的に成鳥メスの判断。

一方芦ヶ池のエクリプス個体は共に三列風切を斜めに横断するように灰色
部分があり、全体的に灰色が目立つ。次列風切の翼鏡は緑味が見られる。
(雌雄共に晴天順光光線下では緑が見えるが、曇天下でのメスは黒い。)
嘴はエクリプスのため純黒ではなく付け根に向かってやや脚色に近い肉灰色。
しかし黒味はなめらかで、メスのようにゴマ状黒斑にはならない。後頭部の
羽もやや長く、時としてボサボサ。

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