をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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楕円光環とヒノキ花粉

開花が発表されるや天候不順で足踏み状態だった桜が一斉に開花。
あちこちでソメイヨシノが満開となる中、スギ花粉と交代でヒノキ花粉が大量飛散。
例年黄砂光環は見ても、地形のせいか花粉光環はあまり見ていなかった。
ところが4月に入るや既に4日も花粉光環を確認している。

日没時の光環
4/1 日没時の光環、太陽高度2度

夕方の光環
4/7 夕方の光環、太陽高度6度

月光環
4/7 月光環、月高度38度

月光環
4/6 月光環、月高度54度  以上月の下に見える水滴痕のようなものはゴースト

光環(光冠)は大気中に浮遊している粒子(雲粒、火山噴出物、花粉、黄砂など)が光源から
発せられた光を回折させることによって見られる現象です。
日中の太陽光源下では眩しくて見えにくいため、月にできる光環を見ることが一般的には多いですが
状況によってリングがハッキリ見えたり、見えなかったりします。
上に挙げた光環はヒノキ花粉によるものと考えられるので、通常の雲による光環よりリングが明瞭に
見えます。

また粒形に起因すると思われる楕円光環化が光源高度が低ければ低いほど明瞭であることが
見てとれる。これは、ゆで卵を立てて真上から見た場合、斜めから見た場合、真横から見た場合と
考えれば納得できるような気がする。

冬季にしばしば観察される楕円の太陽も6角錐を底面で張り合わせた12面体氷晶などで発生
しているのかも知れない。

日光環
4/7 日光環、太陽高度6度
下部の光環は下層のスモッグに遮断されて見えない、WB補正なし。

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