をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

カモ頭部の基本羽装配置

まずは羽装配置図

カモ頭部の羽装配置境界

背景が水色の方が海ガモ、緑色の方が陸ガモの羽装配置境界線
多種のカモがいて、それぞれ嘴・羽・色や大きさと変化はあるが、嘴の発色構造のように
基本パターンが存在する。それらの境界を描きだしたのが上の図。
体パターンも同様だがこれらが波状紋や色違いの胸、尾筒で構成されるのは承知のはず。

境界線に沿って塗り絵をしたら、知ってるカモができませんか?
潜水ガモに過眼線や頬線はないとお考えでは?エクリプスをよく見てください。
決して無地でないことがおわかり頂けるはず。
また潜水ガモに特徴的な目先ー嘴元、耳羽上部、これらが融合した顔下半分淡色の
ラインを灰色で示しました。どのカモにどこの白斑が出るかイメージできますか?

【成鳥羽の概念】
これまでもときどきカモの換羽について触れた。
一般的な認識で水面採餌ガモで一年、潜水採餌ガモで二年というのが共通認識。
ところが、これらは便宜的な分類適用であって、実際には採餌形態分類に依存せず、
二年程度(足掛け)かかるというのが私の考え。
また年3回換羽と呼ばれるコオリガモや瘤のあるツクシガモ、ビロードキンクロなど
では図鑑並みの外観を呈するのに3年程度必要だと感じている。


「Oriental BIRD IMAGES 」
http://orientalbirdimages.org/index.php   アジアの野鳥データベースサイトの
Images>ANSERIFORMES > Anatini > Common Teal のプルダウンメニュー6番
‘Female in flight’の画像を見てほしい。

私が嘴の黒斑で適用される時期とした秋のコガモ飛翔画像です。
嘴の一部は黄色ですが黒斑はないですね!
また翼のパターンで確認すると翼鏡前縁の白線は太くないですね!
タイトルどおりメスなんでしょうか?

実はこれオスの幼鳥飛翔画像です。(そのはずです。)
雨覆の色が褐色というより灰褐色、三列風切近傍に濃色部があります。
また前縁白線のさらに上に白い点線で縁取られたような部分があります。
そうです、幼鳥のため翼上面の全体がまだ成鳥パターンになっていないのです。
そう考えて、他の羽の形状を見ると、脇腹に尖った三角の規則正しい濃色羽、
喉から胸、腹にかけて鱗状の羽・・・と幼鳥要素が見えます。

これ以外のある特定種の間違いについては、既に訂正してもらっています。
一点のみの判断でなく複合要素で鳥を見る、ずっと引いて共通要素から鳥を見る
このような見方が必要だと思われませんか?

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。