をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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大阪のナベヅル渡去

大阪で越冬中のナベヅル家族3羽のその後。

3ヶ月目は記事にしなかったが、その後も変わらず越冬を継続、やがて
周囲では田起こしが始まり、ねぐら池の水量が池底の面積の90%を
超えてもその姿は常に朝にはねぐら池にあった。

ただ、池周囲の草刈も遅れながらも実施され、戻り寒波が終わり、天候
が回復した時が渡去の時だと予想していた。
土日の雨、それに昨日・一昨日の雨はツル達が降り立つ場所を極端に
狭くしたため、ここ3日はねぐら池にねぐらをとらず、直近の田んぼで
夜を過ごしたらしい。 らしいというのは、永らく観察に訪れていた鉄道
の定期券が切れ、雨天時の観察はパスしていたので今朝その事実を知った。

そして今朝、覚悟の観察をしていたら、通常飛び立つ前にとる、頭部を
直線的に斜め前方に突き出すポーズを一時継続してとった。
通常飛び立ち前の前触れ行動としてよく見かける行動にも似ていたが、
以前仲間が近くを通過した場合のように、まるで上空の匂いを嗅いでいる
かのような特徴的な行動を3羽同時にとったので、渡去は近いと直感した。

午後、連絡があって午前中に渡去したらしいとのこと。
しばらくはこれまでのこともあり、舞い戻る可能性は否定できないものの
出水のナベヅルが本日まとまった数北帰したらしいことから、今回はまず
間違いないところ。どのようなルートで北帰したのか気になるが、どうか
無事に繁殖地に戻り、秋には少なくとも親鳥の2羽が、できればその他の
ツルも引き連れて戻ってほしいものだ。
mongolicus
画像は本文とは関係ない、同市海岸部で撮影したモンゴルカモメ

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