をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

今季のカモたち

はや10月になり、遅れていた彼岸花もようやく盛期を迎えた。
シギチは幼鳥が目立ち、そのせいか珍しい種もけっこう数が見られた。

我がフィールドの古墳のカモたちはこれからだが、例年先行飛来する芦ヶ池には
9月21日頃、メス成鳥のハシビロガモが飛来し、現在はメスばかり3羽とヒドリガモ。
総体的には例年に比べ、数が少なく、例年よりやや遅い飛来。成・幼比は変化なし。
岸和田市の久米田池には水面採餌ガモが全て出揃い、シマアジ・トモエガモの姿も・・・

ハシビロメス・側面
芦ヶ池に一番乗りをしたのはハシビロガモメス成鳥、メスに多いアイリングがやはり見られた

ハシビロ・メス正面
正面から見ると嘴は一見黒い。嘴が黒いだけでオスだと決めつけてはいけない

ハシビロ・メス翼
翼大雨覆の白帯は成鳥で広く、幼鳥で狭い。基部の暗色部が幼鳥には多いためと考えられる
オスの小雨覆は淡緑青色だがメスは部分的で個体・年齢により淡緑青色の度合いが薄れる

ハシビロ・メス幼鳥
数日遅れでやってきたメス幼鳥

メス幼鳥はばたき
大雨覆の白帯は成鳥に比べ狭い

メス3羽
メス3羽、左幼鳥、中・右成鳥。幼鳥の羽衣の特徴が見えるだろうか

今回はオスの画像はなし、その他のカモは順次撮れれば掲載の予定。

【シマアジ・エクリプス】
シマアジ水上
芦ヶ池にハシビロが飛来した日に撮影したシマアジ・エクリプス
これまで過去にエクリプスとしていたものはオス幼鳥と判断するに至る
疑問の最初で周囲の判定を鵜呑みにしていたため、長くこの矛盾から抜けだせなかった
これを機に初心に戻って、じっくりカモの羽衣を楽しんでいくつもりです

石にのったシマアジ
水面下の石に乗って休息するシマアジ・エクリプス
秋季のシマアジはやはり幼鳥が大半らしく、事実上初めて見たエクリプスとなった

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