をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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ウズラと名のつくシギ3種

国産鳥類で標準和名に人名や他目の鳥名を名にもつ鳥がいる。

人名ではイイジマムシクイ、モミヤマフクロウ、オリイモズ・・・等々
鳥名ではヒバリシギや今回のウズラシギなどが挙げられるだろうか。

ヒバリシギ夏羽
ウズラシギ夏羽 2011年5月上旬

アメリカウズラシギ幼羽
アメリカウズラシギ幼羽 2010年9月下旬
ウズラシギより目にすることは少ないが例年関西のどこかで特に秋幼鳥が見られる

ヒメウズラシギ幼羽
ヒメウズラシギ幼羽 2011年9月下旬
この稀なシギとの出合いは突然だった。
台風が過ぎて、久しぶりの気持ちの良い晴天で10数日ぶりに干潟の様子を見に行った。
すでに先客がいて内半分は顔見知りだったが、残り半分は誰かわからなかった。
少し顔見知りと雑談をしたのち、干潟奥をスコープで覗くとコオバシギ幼鳥の姿。
一斉に皆がコオバシギの撮影にかかる。しばらくして「トウネンとハマシギや!」
の声で目の前を通り過ぎるシギの嘴をスコープで見ると昨今流行りの雑種シギの・・・
胸騒ぎがして「雑種かも!」と声を上げたのち体部を見てみると典型的幼羽に
初列風切が異様に長い・・・「これはひょっとしてヒメ・・・ヒメハマかも?」
との声を残して用事で干潟を去る。
帰宅してすぐさまシギチハンドブックを確認して、あ、ヒメウズラやったか!と
まだ干潟にいる知り合いに電話して名前と一時ネット掲載の見合わせをお願いする。
しかし、このシギが干潟にいたのはごく短時間だったようで幸運な7名のみがその
恩恵にあずかっただけで、その後探して頂いた野鳥の会の方達は見られずに終わり
画像公開規制も2日間で解除することになった。

他に最近国内で確認されるようになったコシジロウズラシギがいるが、こちらにも
そのうち近場で遭遇する機会があることを祈ろう。

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