をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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ハシビロガモ幼鳥

なかなか記事を準備しながらアップしていなかったハシビロガモ。
例年芦ヶ池に一番乗りするのはこのカモだし、もっとも貪欲にパンに飛びつくのもこれ。

まずはメス成鳥の虹彩色を見ていただく
2females
桜紅葉の落ち葉付近で採餌するハシビロガモ成鳥2羽
奥のメスは若い成鳥、手前のメスは一般的年齢の成鳥。
年齢の違いではなくハシビロのメスには暗褐色タイプの虹彩、明褐色タイプの虹彩がある。

hasibiro-male-juv
昨年の今頃、別の池で撮ったオス幼羽 虹彩は黄土色から鈍い橙黄色で嘴も無斑の橙黄色

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最近芦ヶ池で撮影したオス幼羽 ヨシガモ同様オスの頭部はやや角張っている

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こちらも最近の芦ヶ池画像 メス幼羽 虹彩は暗褐色で嘴前方の広がりが控えめ
肩羽と脇羽のコントラスト差がオスほど明瞭でないことが多い

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今年2月末の第一回繁殖羽にほぼ換羽した幼鳥ペアの採餌 求愛給餌中かも知れない
メスの体色はピンクベージュを帯び、オスの嘴の一部に橙黄色が残る

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今年2月中頃のオス第一回繁殖羽移行途中の2羽 いわゆるサブエクリプスの幼鳥版
嘴基部の白色部が大きく、肩羽は色あせしたようで全体的にぼんやりした印象でしょう
これらの画像からも私はハシビロガモだけにサブエクリプスといった特異な呼称を
用いるべきではなく、もし用いるのなら他のマガモ属にも適用されるべき時期があると
考えています。

shoveler-male-1wbelly
オス第一回繁殖羽にほぼ移行した個体の腹部。 一般的にマガモ属の多くは成鳥・幼鳥を
問わず喫水線下より換羽が始まり、喫水線付近は腰などとともに最も早期に換羽が終了する
のですが、ハシビロガモのオス幼鳥では下尾筒付近の腹部に長く幼羽が残存するようです。
ペア採餌のオスと同一個体。

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