をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

淀川の底力

晴天の今日、アカハシハジロの換羽進行度を見に出かけた

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相変わらずオオカナダモを横取りしようとするヒドリガモを従えるアカハシハジロ

途中でお会いしたご夫婦にいますよと教えて頂いたビロードキンクロ
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嘴元の白斑の大きさや嘴先端の赤色味がないのでメスに見えるが、黒色味が強くオスかも

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全体的な羽衣の質感やほぼ次列風切に限定される翼の白色部から幼鳥であることは確か。
初列まで及ぶ白色部の広さはオスを示唆するものではないのか?という気もする。
頭部の色味等諸要素からオスを疑いましたが、他の撮影者の画像も併せて判断するとメス
でよいようです。
ちょうど10年前にも同じ頃淀川でメスのビロキン記録があります。

最後にアメリカヒドリメスの可能性が高いカモを初見。
たびたび探してはいたが見つかるのは明らかな雑種のみで、いつかは!と考えていた。
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嘴基部にも黒条があり、灰色ごま塩の頭部、ややまだらな胸部、橙色味のある脇等
アメリカヒドリメスの外観を全て満たしている。肩羽にスポットが少ないのはやや気になる。

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残念ながら腋羽の白色度の確認はとれなかった。
純粋なオスであっても、腋羽の白色度が確認されていないことが多いので是非確認したい。
ただ次に観察に行ける機会はまだ先のことなので、それまでアカハシハジロ同様滞在して
いて欲しいものだ。

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