をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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古墳のカモ1-錦秋のカルガモ

百舌鳥古墳群の場所ではなく、飛来するカモを順次紹介する第一弾。

燃ゆる水のカルガモ

【カルガモ/Spotbill Duck】体長60cm前後
一部は留鳥、大半が冬鳥・北海道においては殆ど夏鳥。
カモの中で唯一普通に年中見られる種で、条件のそろった場所では巣作り・
子育てといった繁殖も行う。百舌鳥古墳群においては中規模~小規模古墳
の濠や周辺池に多く仁徳陵外濠、御廟山古墳では優勢種。大規模古墳にも
見られるが数は多くなく、移動期の一過性飛来を除いては少数派。

紅のペア

はぜ紅葉が色づく時期の午後は一年でももっとも水辺に彩りの多い時期。
水鏡と波紋でできた金と朱の日本画の色彩を泳ぐカルガモのペア 仁徳陵

赤と水色

空の青と紅葉の赤、この時期の水面は写真で見ると一層美しい。

こちらには、生態・交雑種を紹介しよう。

交雑のカルガモ・メス

交雑とは一方の親が別種のカモであるハイブリッドガモのことで、外見は
かなりのバラツキを示すものの、必ずどこかに両親の特徴を残す。
この交雑のカルガモ・メスでは、嘴はマガモ・メスの特徴(黄色部分が多い)
胸に赤茶色味があり、尾の下側(下尾筒)が黒っぽくなく明るい茶のまだら、
体側から背の色もこげ茶色ではなくやや明るい褐色であることが分かる。
しかし、ぼんやり見ていると非常によく似ている。マガモかアイガモが片親。
                            堺市東部公園池


交雑のカルガモ・オスA

こちらは交雑のオス、やはりマガモかアイガモが片親。
                    いたすけ古墳2005年

交雑のカルガモ・オスB

これも交雑のオス、やはりマガモかアイガモが片親。
                      仁徳陵2002年

生態写真としては採餌や水浴びいろいろあるが、交尾シーンを掲載。
風の穏やかで暖かい冬の日には見られることが多い。
カルガモの交尾

                     御廟山古墳2005年

カルガモの母子

雨のお散歩、ヒナは親鳥につかず離れずに泳ぐ。  岸和田市 今夏

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