をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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古墳のカモ2-マガモ

マガモのオス

【マガモ/Mallard】体長60cmくらい
百舌鳥古墳群では冬鳥。もし夏場に見たということであれば、それは多分
アイガモ、あるいはアオクビアヒルだと考えられる。仁徳陵内濠、履中陵、
御廟山古墳では優勢種。御廟山古墳のカルガモ・マガモはほぼ同数。飛来
初期にオスはエクリプスが残り、ややメスに似た褐色の斑模様で
あるが徐々に緑の頭部、やや白い体側と褐色のツートン柄になり11~
12月には殆どの個体が換羽を終える。カモを識別する際に必要な要素と
して性差、年齢、換羽の状態は重要なポイント。マガモはアヒルの原種で
あり、多くの交雑種の片親であることから特徴をよく把握したい。
ただアヒルとアイガモ、アイガモとマガモでは交雑による世代交代により
識別が困難なものも多い。オスの嘴は黄色、メスの嘴は橙色に不規則な黒
色が混ざるのが普通。体側のアイボリー色に見える部分は細かな波状紋。

エクリプス:冬よく見る羽が表羽とすれば、飛来までの繁殖地での羽が
裏羽となるが、おおむねそんな意味。カモの羽衣を夏羽・冬羽と呼ぶと
紛らわしく、夏羽とは繁殖羽を意味するので地味な非繁殖羽をこう呼ぶ。

マガモのメス

続きのアイガモのメスと嘴を比べて見てください。

エクリプスの残るマガモ、オス

飛来間もないマガモオス、頭部の緑色光沢はまだない。 岸和田市10月

エクリプスが抜けてきたオス

かなりエクリプスが抜けてきたオス、前頭部から緑光沢が出始めている。

【アイガモ】アオクビアヒルは更に大きいものが多い。
夏のアイガモ、オス

メスに似ているが嘴は黄色い。マガモに比べて頭部がやや大きくお尻が
大きい。尾羽の先が空を向いているのもひとつの特徴で体もやや大きい。

夏のアイガモ、メス

マガモとの違いはオスと同様だが、嘴がやや短く橙色というより、肉色と鉛色
を合せたような色に黒色が不規則に混じったものが多い?

アイガモ親子

岸辺で休むアイガモ親子。古墳周辺でマガモの親子を見ることはないが多分
マガモの親子もこのような感じで子育てすると考えられる。 芦ヶ池8月

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