をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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注射側腕皮下出血

朝の面会時、父の熱は下がっており、36℃の平熱になっていた。
体位変換の状態が不自然なので、注射側の腕を見てみるとベッドに接する面に
沿って注射した三角筋周囲、肩から手首にかけて紅紫色の皮下出血を確認。
昨日の筋肉注射の影響が考えられるが、夜間面会を延長して帰宅した際の右を
下にした体位が一晩中継続し、体位変換を怠った可能性も高い。
かつては風邪のときなど、解熱のためによく行われた筋肉注射による解熱。
昨今は重大な副作用の割に、緊急で熱を下げる必要性に乏しいことから、まず
使用されることがなくなったように思うが、一部では健在のようだ。

入院時に了解を得て面会時間外の早朝と夜間面会時間終了前1時間ぐらいに
日に最低2度面会している。 ドクターに会うには平日の昼ごろ更に時間を
確保する必要があって、週末や早朝・夜間には不在なのだ。
面会の目的はポータブルの痰吸引器を持ち込み、口腔内に溜まった咽頭分泌
物等の粘着性の物質を舌ブラシ、吸引歯ブラシ、口腔スポンジ等で除去する
ためだ。 通例ピンポン玉大のゲル状痰混合物が毎朝除去できる。これを
放置しておくと歯の周囲や口蓋にキャラメル状の固形物となって付着し、ある
時マウスピースのようにごっそり口内から剥がれ落ちることがあります。
誤嚥性肺炎の予防には口腔内を清潔に維持するのが最も基本的な処置だから
この作業はおろそかにできません。 病院自体がこのように誤嚥性肺炎に対し
無関心であるのに、今回の入院後発熱の原因が当初、誤嚥性肺炎としたように
これまで入院したすべてで発熱・炎症の原因は肺炎という説明でした。
昨日の退院時説明で主治医は私の疑問に答え、当初肺炎と考えていた発熱原因
は討議の結果輸血時の輸血ラインからの感染ということで落ち着いた模様。
面会時に持参するものは他に1.5リットルのステンレス魔法瓶に入れた熱湯、
それにベッドサイドで着座するためのアウトドア用2人掛けベンチ。 熱湯は
食事用の給水設備しかなく、椅子は看護師休憩室からの調達が原因のようで、
毎度職員に声かけして借りねばならず、それではと持参している。

痰吸引器の共用については古い病室で一部屋6人の病床に対し東西2器の設備
しか備えられていないので無理もない面もありますが、そういう病室に痰吸引
が必要な患者を集中させない、真空ラインを壁面で分岐させる、物理的に吸引
の無理がある病床では可搬式の吸引器を使用するなど方法はいくらでもあります。
物事には原因があって結果が伴います。また、ひとりでは防げないミスを複数が
確認することで極力減らせます。 今回医師の指示が漏れたことで点滴を外した
のに水分補給がなかったので血圧が上昇しました。痰が粘って吸引してもよく
とれないという結果になりました。ここで、看護師は水分補給の激減について
主治医に私が要請する前に確認すべきだったと思います。それをクレーマー扱い
して対症策としてベッド頭部挙上、頻回の執拗な痰吸引に終始したというのは
ミスの上塗り以外の何物でもないでしょう。
こんなことはブログに書いても仕方ありませんが、率直な自分の思いを書くこと
で幾らかでも気を晴らすしかありません。今さら転院治療というのは本人にも
家族にも負担が大きすぎるのですから。

以下、昼に追記
昨夜の発熱により朝の経腸栄養液投与が中止になっていたようなので、お昼には
輸液による高カロリー栄養液投与が再開されたか、確認に行ってみた。
到着時、看護師が痰吸引と併せて喀痰検査用検体採取中だった。
病室の温度は一般に25℃前後に調節され、自力で動けない重症患者の多い病室
ではやや高めに設定されていることも多い。 だが、この病室は外から入ると
ゾクッとするほど冷房過剰で患者というより職員が快適に動けるよう設定されて
おり、ポータブル吸引器のポンプ吸引側チューブに結露が見られることから病床
高さでの室温は22℃前後のことも珍しくない。なのに、父には後日持参した
タオルケットだけがいつも掛けられている。他の方は寒いと言って掛け布団を
2枚着ているのに・・・だ。
で、輸液再開はというとまだで、当然経腸栄養液の投与も止まったまま。更に
利尿剤だけは継続投与されているのでまたも脱水は必至。こういうあってほしく
ないことだけは期待を裏切らないでいてくれる。

以下夜に追記
夕方4時ころに面会すると、ようやく鎖骨下CVポートから高カロリー輸液が
再開されていた。投与されたのはフルカリックRF、フルカリック1~3号は
カリウムを含むがRFは含まない。 ただ、点滴スピードから推測するに日量
は少なく、利尿剤を減量していなければ脱水の危険を回避できない。 体温は
37.4℃ 夜面会時には38℃   原因の不明な発熱に副作用報告の多い
メチロン注を使用してもほぼ無意味だと思う。隣床の患者も同時期に発熱して
いることから医療者の手もしくは吸引物の室内飛散それに低室温が重なっての
院内感染の可能性は高い。カリウムを含まない輸液だけを投与するということは
正常値下限付近にあった血清カリウム値がまたやや低値となることも意味する。

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