をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

深刻な尿量低下

退院後、徐々に父の真実の容体が判明してきた。

入院の目的が達せないで退院しただけでなく、アルブミン投与の方法と利尿剤の適正利用を
誤ったせいで、腎機能は入院前に比べてかなり悪化している。
栄養分を含めた総摂取液量1350mlに対して、排泄尿量は入院前に1000ml前後
あったものが650ml程度まで低下している。 入院時の尿量記載は看護師が畜尿積算で
行うか、尿バッグの目盛を読み取って都度採取の積算で行われる場合が多い。 前者の場合
あまり誤差が出ないが、後者の場合、バッグが目線よりかなり下に吊るされているので横着
していい加減に読み取ったり、常に見やすい位置(サイドレール上部等)に吊るして雑菌の
逆行を助長するような行為が見られる。
入院時説明とは異なり、苦痛と負担と時間の浪費だけが残り、度重なる発熱の原因は今回も
またしても誤嚥性肺炎という結論に導かれた。肺炎ならば幾分の酸素飽和度の低下や画像の
明らかな曇りが認められてしかるべきことであるが、そのような事実はない。
最終的な肺炎診断の根拠は放射線技師の画像コメントらしいが、医師が総合的判断をせず、
画像に付されたコメントを覆すことができないというのはやはり異常と言える。
結論から言えば、5月末から8月中旬にかけての今回の入院は完全な失敗で、院内で感染した
感染症の治療のみに終始した上に要らぬアルブミン投与や輸血で不測の感染症にかかる危険を
増したのみであったと言える。

以下の画像は胃ろうからの経腸栄養の際、胃内のガスを抜くための減圧チューブの画像です。
7月に入院した3階で約1か月使用返却されたチューブです。

peg-depress1
上側の白っぽく汚れたのが今回返却された減圧チューブ
下側の透明なチューブは同じサイズの新品チューブです

peg-depress2
上の画像チューブを中央のワイヤー付細経ブラシとハイター配合洗剤で洗浄したもの
チューブの配置が上と同じですから、きれいになっているのがわかるでしょう。
このような手入れブラシはPDN(ペグドクターズネットワーク)でも販売されていますが
病院で飲み物を摂る際に使う吸い飲みの付属ブラシとリード線で簡単に作れます。

病院では使用した器具をミルトン等の殺菌液に浸漬使用していますが、浸漬液は汚れを
除去するものではありませんから、食器に置き換えてこのことを考えると水洗いだけで
使用前にアルコール殺菌して毎日食事しているようなものです。
これは減圧チューブの写真だけですが、接続チューブ等再使用するものの汚れは同等と
考えていいはずです。事実病院で使用している吸い飲みはほとんど透明ではなく白濁し
透明感のないものばかりです。このような不潔な行為に誰も気づかないというのも異常
です。2階から返却されたチューブは幾分きれいでしたが、やはり白濁していました。

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