をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

治癒した傷痕

8月11日に「創傷治療の概念」で取り上げた父の左足甲部にできた擦り剥き傷
翌日の記事でカルテにこの傷が私の治療拒否及び個人的対応で悪化しているにも
かかわらず、医師の治療を拒否したとカルテに書かれてしまったことは既に書いた。
事実は、これも既に書いたが自宅で使用しているモイスキンパッドを使用して、浸出液の
吸収・保護で湿潤治療対応しただけのことでした。私が自身でドレッシング材を交換した
2度目以降はモイスキンを2度交換したのみで消毒はしていません。

skin-barefoot
画像上部左が小指、右が親指側
本日撮影の傷部分(中央のややピンク色の部分が傷痕)、きれいに治っているでしょう
1週間ほど前から既にこの状態ですので、傷が悪化した事実はありません

ラップやモイスキンパッド、プラスモイスト等の湿潤療法で治癒した傷には治りが早い、
傷痕がきれい、治療材料費が安いなど魅力的な要素が多いです。 一部強硬にこの治療
を否定する方たちがいるようですが、目的理解と傷の状態判断ができる(上皮化の判断)
ならば、実に理にかなった方法だと思います。
低栄養下でできた傷や褥創は油断すると、傷部分がえぐれたようなひどい状態になること
も珍しくありません。蜂窩織炎や傷の重症化前に治癒を促進するのはとても重要です。

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