をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

利尿剤中止

本日より利尿剤のルプラック投与を中止した。

理由は早期に血管内脱水を是正するため。もっとも手早く脱水を回避するには点滴が
適しているが、自宅療養中で訪問診療は受けていないため、経腸栄養状態での脱水
回避策は利尿剤の減量もしくは中止という方法しかない。前回退院後の採血結果から
減量投与でも脱水が認められているため、今回採りうる選択は中止のみ。
投与を中止しても血中から薬剤が完全に消失するのにはある程度時間を要する。
2階入院時、退院を急いだ最も大きな理由・・・マグネシウム系下剤の過剰投与から
くる高マグネシウム血症は依然として正常値化していないことがよい理由です。
定期診察のNj医師はアルブミンで浮腫が軽減できると伝えた際に、「すぐ元に戻る
のでは?」という問いに、大丈夫ですと答えたではないか!
浮腫軽減のために入院治療した内科幹部女性G医師は退院後も投与水分量を守った上で
利尿剤を続ければ大丈夫と指導したはず!
退院後、入院時の尿路感染による発熱で再入院した3階のNm医師も再度アルブミンを
投与後、輸液状態での水分調節にも苦労されてましたよね!

製造物や商品ならば説明通りの機能や効果がなければ、例外なく返品や保証の対象と
なるのに、どういうわけか医療処置に関しては説明と違っても、逆に傷つけられたり
生命を失っても保険診療により医療費が支払われるというのはとても不思議です。
それは日本では医師は神様的感覚で敬い、その技術や投薬に一片の疑いも抱かないで
いる患者というのは大勢いますし、医師自身にも自分は真面目に医学を勉強してきて
教えられた通りに対処しているのだから、クレームが出るのはお門違いと感じている
自己批判精神のない方もいるでしょう。医師にも十分な説明のできる対話力と視点を
変えて患者の立場や補助スタッフの立場で自身を省みる姿勢が必要でしょう。

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