をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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この時期のコガモ

猛暑の影響か、今シーズンのカモ飛来は例年より10日から半月ほど遅い。
この時期にカモが見られる場所はまだ限られた場所で、今後一気に増加しやがて
近隣地に分散していくような集合地的要素が強い。
例年晩夏から秋にかけて戻り来るカモのトップバッターはコガモで、春に去りゆくのが
一番遅いのもコガモだからカルガモを除くカモ類で一番観察期間の長いカモとなる。
多くのカモが冬鳥として日本に渡来するが、通例成鳥が先で遅れて幼鳥が飛来する傾向
にあり、コガモに関しては大阪近辺で成鳥雄が成鳥雌に先行飛来するようにも思う。

2eurasian-males
今シーズンの飛来初認時のコガモ、2羽ともに雄で確認できた3羽全てが雄。
9月初旬、堺近隣市にて

8eurasian-teals
本日撮影の近隣市の池に飛来したコガモ。8羽中左から2羽目の雌以外はすべて雄。
雌の三列風切は脱落、伸長中

eurasian-teal-males
上の8羽のうちの3羽、すべて雄。

eurasian-tealF1
本日撮影、別池の雌成鳥

eurasian-teal-pair1
上と同じ池の雌雄、下が雌成鳥で上が雄成鳥

eurasian-tealM1
上と同じ池の雄成鳥

eurasian-tealM2
上と同じ池の雄成鳥、別個体

嘴の黄色味は雌雄ともに認められるが、この時期は雄嘴の黄色が目立つ。点状黒斑は雌に顕著。
雄の虹彩は雌に比べて紅色味が少しあり小豆褐色、雌はやや灰色味がある小豆褐色。
雄の頭部は過眼線より上方全体が黒っぽいあるいは茶色っぽい傾向があるが、必ずそうだとは
限らない。
肩羽や上尾筒の軸斑と羽縁淡色部のコントラストは雌で明瞭な傾向があり、特に三列風切外縁
に見られる淡色部の太さと終端形状は雌雄識別上有用な相違点・・・等々いろいろ雌雄差あり。

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