をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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カモの調査と真実と

これまでいろいろカモや野鳥や自然について書いてきた。
図鑑や論文にも誤りは多いと書いてきた。
その中で科学的事実に基づいて、論じられなければ、それは
意味がないとも書きながら、数値や図表データを使わなかった。

鳥を観察しはじめた初期の頃は、撮影もしましたが、スズメや
モズやカワセミ、カラスといった鳥の繁殖とその巣間距離や
給餌内容、給餌間隔などをデジカメのタイムスタンプ機能を
利用して逐一記録していました。
今でも繁殖の様子を観察することはありますが、詳細な調査が
目的ではなく、撮影画像も一切公開しません。

私のホームエリアは長年にわたってカモ観察記録を公開している
方がいて、普段継続的に観察している池は大阪のガンカモ調査を
とりまとめしている方の担当池です。残念ながら私が継続的に観察
記録したカモの数・種はこれらのどちらの方とも明らかに異なります。
そのため、最も経験年数の少ない私はそのカウントデータを公開せず
問題点だけを指摘してきました。
もちろん、理由はそれだけではなく、私は一切実名を公表しての活動
をしていない、敢えて公式な記録に残すことに大した意味を感じて
いなかったということもあります。

ところが、最近になって論文の書き方や調査の方法について学び、
なんとか正式な記録を残そうという欲が出てきて、その講座に参加
したりしていますが、経費や実名公表しないという制約から実現は
かなり厳しい上に、一定の形式に則った報告書作成は難しいと感じ
ています。

とは言っても、これまで観察してきた内容を数値化することは至極
簡単で、カウント自体はその都度機械的に行うので100羽程度の
観察なら互いに重なっているとか、木の陰に隠れているとか以外は
10分程度で終わることができる。双眼鏡の視野に現れたカモの種
年齢・性別で迷うことはいまのところない。
現在のカウント内容は種・雌雄・成幼・非繁殖羽・移行羽・繁殖羽
の別について記録し、そのときにどのような行動をしていたかを
記録するもの。

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早くも完全に繁殖羽に換羽終了したヒドリガモ雄成鳥繁殖羽

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こちらは非繁殖羽からわずかに繁殖羽に換羽したヒドリガモ雄成鳥移行羽

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非繁殖羽から繁殖羽に換羽中のヒドリガモ雄成鳥移行羽

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雌雄共にほぼ非繁殖羽のハシビロガモ成鳥

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非繁殖羽のハシビロガモ雌成鳥

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非繁殖羽から繁殖羽移行中のハシビロガモ成鳥雌雄(雌の脇が肌色味を帯びる)

ハシビロガモ幼鳥については「ハシビロガモ幼鳥」にあります

他にマガモ・ヨシガモの飛来がありますが雄は繁殖羽移行中、雌は非繁殖羽の成鳥です

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