をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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ヒドリガモの変化

池の様子は昨日とほとんど変化なし。羽数もほぼそのまま。
ここ数日大きく変化しつつあるのはヒドリガモ総数に占める幼鳥の割合。
カウントを始めた日に1割程度だった幼鳥がここ2日ほど半数近い。
例年、飛来後ひと月ほどで、このような変化を感じていたが、カウントに
よってその結果がはっきりとわかる。今年は猛暑によりどこもカモの飛来が
遅れたため、幼鳥が成鳥に続いて増加傾向を示すまでの日差が少ない。

pond-wigeon
狭い池にひしめくカモたちの換羽で抜けた羽が池一面に浮かぶ。

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ヒドリガモ雄幼羽から第1回繁殖羽に移行中。脇に波状斑が出る前からはっきり
雄とわかっていた個体。

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こちらはヒドリガモ雌幼羽から第1回繁殖羽に移行中。雄とは異なり中島付近をうろうろ
するだけで池の辺縁に寄りつかず、やっと近くに来た個体。
例年大きな池でもヒドリガモ幼鳥を多数見るが、スズメの巣立ち雛が多数寄り添って
幼鳥ねぐらを形成するように、幼鳥ばかりが池辺縁に多く集まる傾向がある。

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ホームエリアの古墳濠に昨日辺りから飛来しているオシドリの小さな群れ。
9月末にここで目撃以来1か月ぶりの観察。 隣接市に飛来していることから様子を
見に行って見つける。雄13羽、雌6羽。中に雄幼羽からわずかに第1回繁殖羽に
移行途中の嘴だけが赤い雌に見えるような個体が1羽。
一番左にいるのはカルガモ雄第1回繁殖羽。例年留まる枝に乗るから留鳥、他のカモ
と行動を共にしているから渡りのカルガモだなどと奇妙な推定には同意できない。
今年、ここで生まれてはいないカルガモなわけで、漂行してきたことは明らか。
その他にホシハジロ成鳥雄2、雌1。どれも潜水ガモ特有の換羽進行の遅さで繁殖羽
への移行はまだ途中で褐色味が強い。ほぼエクリプスが抜けているという表現は該当
しないと思う。あとマガモ雄成鳥5羽、反対側に雄成鳥3羽、雌2羽。
潜水ガモのシーズンはこれから。 昨年同様メジロガモはまず出現するだろうが、
観察が難しくなっているアカハジロとも是非出合いたい。

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