をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

ミコアイサの群れ

渡来して間もないミコアイサだが、日に日に数が増し、規模的に分離する
こともなく一群で潜水採餌しながら移動しては休息している。
過去の画像も参考にしてもらえれば、勘の鋭い方には既にお分かりと思うが
他のアイサ、ウミアイサ属同様エクリプスの三列風切には特徴がある。
それは明瞭に白っぽく、遠くから見ても簡単に雌雄が見分けられる。
ただし、この時期に既に幼鳥も含まれるようになるため、三列風切が暗灰色
というだけで全てが雌というわけにはいかない。幼鳥はこの時期体羽全体が
べたっと灰色に見える場合が多く、しばしば褐色の羽縁が見受けられる。
成鳥雄つまりエクリプスから繁殖羽に換羽中の個体も三列風切を脱落伸長中
なものもいて、背の黒味や羽上面パターンも加味して判断した方が良い。

smew-flock
クリックして拡大の上、三列風切に注意してみてください。雌・幼鳥については
翼上面パターンまで確認できずでしたので、判断を誤っているかも知れません。

雑誌Birder今月号にメジロガモとアカハジロに関する記事が掲載され、2月に
出現したメジロガモ雌幼鳥がメジロガモとアカハジロの雑種雌として紹介されて
いるようだ。もちろん断定はされていないが、画像公開時の私の判断ミスが直接
影響したようで、極めて軽率な判断をしてしまったと後悔している。

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。