をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

メジロガモ雑種雌ふたたび

今年もとうとうお師匠さんの走り回る時期になってしまいました。
虹彩の白いカモとの出合いがこの冬もありますように・・・そう念じており
ましたら、あっさり叶いました。しかも全て10・11月という早い時期に。

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ホームフィールドの古墳でマガモがドングリを潜水採餌するのを見ていると
ホシハジロもそれに加わってドングリ食い競争が始まりました。
左側のホシハジロ雄がドングリをくわえています。

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あれ、妙に色が濃く小さいホシハジロの雌が混じっているぞ。
左から4羽目の個体。

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かなり似て見えるホシハジロ雌。幼羽の残存が多く全体にかなり赤褐色味を帯びる。
非繁殖羽雌同様、幼羽の時期には嘴に白色あるいは淡色帯が見られない。 これに
よって秋のホシハジロ雌は嘴全体が黒く見え、それだけでオオホシハジロと判断する
方が多いのも事実。肩羽や脇の波状斑=ホシの出現も少ない。

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こちらが今回ホシハジロ群中から見つけたメジロガモXホシハジロ雑種雌幼鳥。
上のホシハジロ雌幼鳥と比較してほしい。頭部や胸、背の褐色が焦げ茶色味を帯び
頭頂部形状、頬の隆起、下尾筒の狭い白色部にメジロガモ雌を感じさせる部分が
存在する。

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中段左がホシハジロ雌幼鳥、右が上の雑種幼鳥

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同じく手前がホシハジロ雌幼鳥、奥が雌雑種幼鳥

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雌雑種幼鳥腹部、下尾筒は尾羽基部がわずかに白い

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腮の白斑は小さ目

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翼上面パターン

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翼下面、腹部。腹部には明瞭な幼羽残存あり。

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この角度画像ではかなり濃色でメジロガモ雌幼羽の雰囲気が強い

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はぜ紅葉の水面をホシハジロ、マガモと泳ぐ

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