をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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不明種の正体

私と同じフィールドのカモをカウントしている方のサイトで最近不明種とされ、
同じ日に観察した私には思い当たる種がいない状態が数日あった。
先日メジロガモとホシハジロの雑種雌を見つけた場所なので、そのカモのこと
だろうか?と考えたが観察記録の表現と一致しない。
かゆいところに手の届かない、妙に落ち着かない状態ながら、不明種抜けると
書き込まれており、正体がわからずに残念だと感じていた・・・。
でも、ミコアイサと一緒にいて頭が黒っぽい茶色で胸が白いとの観察内容から
おそらくホオジロガモ雄幼鳥じゃないだろうかとは考えていたが、長年カモの
観察をしている方が不明種としているくらいだから、もしかしてミコアイサと
ホオジロガモの雑種の線もひそかに期待していた。

本日古墳の濠に到着するや、ミコアイサ雄幼鳥の隣からひょうきんなカモが姿
を見せた。なんや、おまえかいな!浮上してきたのはホオジロガモ雄幼鳥。

goldeneye-mjuv1
ホオジロガモ雄幼羽から第1回繁殖羽移行中
葉っぱからげてこんにちは!

goldeneye-away
近づいた私に驚いて、糞をして離岸していきます
嘴が鮮やかなオレンジ色を呈している時期には、脇に摩耗した幼羽が見えず
灰黒色の幼羽が全身を覆い、雨覆の白色もないか網目模様状であることが多い。

goldeneye-coloredeleaves
今が古墳の木々が最も色づく時期なので、落ち葉が水面を彩る。

goldeneye-wing
翼上面パターン、大雨覆の白色が大きく、次列風切上部に黒い区画線が見えない
ことなどが雄幼鳥であることを示している。

goldeneye-mjuv2
一見雌に似て見えますが、虹彩の色が黄土色で雌成鳥の乳白色と異なります。
また、嘴先端部のクリーム色たすきがけも見えません。

goldeneye-smew
色づいたハゼノキの前で休息するホオジロガモ雄幼鳥。ミコアイサ雄と。

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