をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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古墳のカモ5~コガモ

少し空いてしまいましたが、今回はコガモ。

コガモのペア

【コガモ/Green-winged Teal】体長40cm弱
2005年1月初旬 白鷺公園
冬鳥、公園の葦などの茂みで骨折等の理由で越夏するものもあり。
論文等でコガモと葦には飛来地選択上重要な関連があるとするもの
も見られるが、当地周辺ではそのような場所は少ないかないのだが
相当数のコガモが飛来する。私が飛来地選択上重要な要素と考えて
いるものに富栄養化傾向の水質、またそれらに発生する海苔状の藻類
の有無、浅い目の水深もしくは水辺に身を隠して休息できる場所の
有無などが挙げられる。イタスケ古墳では優勢種。その他白鷺公園、
大津池、大和川下流域などある程度まとまって見られる場所以外では
少数。雄はバス後退時の誘導ホイッスルのように「ピリッ、ピリッ」
と淋しげな鳴き声を出す。
日本で見られるカモでは最小種。側頭部は緑色だが光線状態により
紺色や黒色に見える。同様の理由で翼鏡の緑色も青~青灰色に見える
ことがある。


コガモのオス

陸で休息するコガモのオス。2005年1月初旬、白鷺公園。

コガモのメス

陸で休息するコガモのメス。2005年1月初旬、白鷺公園。

交互に両翼ノビをするコガモペア

雌雄交互に両翼ノビをするコガモペア。他種のカモにもこの様に時間差
シンクロを見せてくれるものが時折見られる。2004年1月、大仙公園。

エクリプスが残るコガモ

エクリプスは雌雄ともによく似ているが、成鳥オスは嘴全体が黒いこと
で区別できる。良く似たシマアジ、トモエガモとは顔の線や白斑で区別。
左はメスオス、右手前はほぼエクリプスに近いオス、右奥はかなり換羽状態
が進行したオス。2005年11月初旬、イタスケ古墳。

青灰色に見える翼鏡

この角度で見たコガモの翼鏡は青灰色に見えた。

警戒するオス

顔の両側に目があるカモは上空をタカやカラスが横切るとこのように
首を傾げてみせる。これは考えごとをしているのではなく片側の目を
しっかり対象物に向けて警戒しているのです。

採食-嘴

嘴のみ水中に入れて泥についた藻類を採食するコガモペア。

採食-首

首から下を水に入れ水中採食するコガモペア。嘴がセンサーとなって
濁った水中でも採餌できる。

樹上の休息

森林性のカモと呼ばれるオシドリに似て、樹上で休息するコガモ。
イタスケ古墳の濠にかかる樹木の枝には10羽以上のコガモが
同じ枝で夜間休息しているのも珍しくない。

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