をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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今春のすみれ~ノジスミレ

春、すみれを見た順に振り返るすみれ、今回はノジスミレ。

ノジスミレの花

【ノジスミレ/学名V.yedoensis ウィオラ・エドエンシス】野路菫 無茎種
返り咲きの様子はこちら
2006年3月中旬、近所の公園の片隅で、ツバキの散り花と共に。

スミレに似た濃紫の花を咲かせる人里周辺のすみれ御三家のひとつ。
花はややくすんだ色合いで紫条が目立つ。正面から通常花柱は見えず、
花弁の縁が波打ち、側弁は開いているもののやや下側に向かって開花
していることが多い。当地周辺の株は植物体全体に微毛があるものの
側弁無毛で香りはないか、あっても薄いものが多い。距の色は花弁と
ほぼ同色、バナナ状に下方に反るものが多いが真直ぐに近いものも
見られる。唇弁は先に向かって幅広になる傾向があり紫条の根元付近
はやや白っぽい。白花品はシロノジスミレ、側弁有毛品をオトコノジ
スミレ、アカネスミレに対するオカスミレのように全草無毛品を特に
名づけず、ケナシノジスミレという。分布は本州東北より屋久島まで。

ノジスミレの花

ノジスミレの花を花柱が見えるように花柄を枝で固定して撮影したもの。

ノジスミレの株

この株では花後、蕾、開花、花後方が御覧いただけるでしょう。

堺市南部のノジスミレ

2006年3月下旬、堺市南部で見たノジスミレ。
2004年、2005年とすみれ観察会に参加した。2004年は無我夢中、
2005年には自分なりの基準ができていたので、このすみれがコスミレと
判断されたことに疑問を抱いた。その後、機会を見てはこの場所を訪れて株
観察しているが、開花期に芳香があったことも含めてノジスミレと判断。

南部のノジスミレ

上と同じすみれの別株。
株の大きさが小さい。コスミレは名こそコスミレだが株はスミレと同大か
それ以上に大きいことが多い。 ここでは果実を示していないが、果実も
ノジスミレのものと判断しました。 ご意見のある方はどうかコメントを
お願いします。

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