をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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白鴎

~河口付近のカモメ・その1~

春のカモメの群れに特徴的なものは何かを知りたくて、少しカモメに脱線中。
カモはどんどん少なくなって、移動途中のホシハジロの小群は雌優位の群れが増加。
ところが、3月頃に激増したキンクロハジロの群れは越冬期より雄比率が高い。
今まであまり意識していなかった春のカモ類・性比…結構複雑な事情があるのだろうか?

カモメの群中におけるモンゴル、タイミル各セグロカモメの比率が越冬期より春の今頃が
明らかに高い。3月に成鳥比率が高かったウミネコは現在完全に逆転。成鳥は繁殖地に
着いてしまっているようで、見かけないか1羽程度。3月の最大26羽より急減した。
そんな中、えらく白いカモメが上流に向かって上空を横切り、Uターンして旋回後、間近
にいる砂州の群れに合流した。

white-gull-fly
一旦通過後、戻ってくる白いカモメ

2gulls
小型シロカモメかアイスランドやったらどうしよう…期待が高まる

white-gull-landing
着地後、サッと羽繕いしたら背中に嘴を入れて寝てしまいました。
でも初列風切その他が白すぎるし、どうも小さい…ひょっとして

white-in-flock
左のセグロカモメの手前にいるカモメと体形・大きさ・嘴が同じなのでカモメ白変個体です。
画像検索をかけて見ると、カモメの白変目撃例は結構多く、全身がほぼ白変したタイプの
殆どは一部の色素残存や嘴先端の黒色部から判断して第1回冬羽個体のようです。
他に尾羽付近のみ色素が正常なものやまだらに白色が見られるもの、他のカモメでも観察例
の多い初列雨覆の一部がテープで色を剥がしたかのような翼上面方形白変等があるようです。

white-gull2
期待した割になーんや!の結末でしたが、これはこれで白さが際立ち美しいカモメでした。

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