をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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古墳のカモ6~秋去らぬミコアイサ

どうも毎日継続更新するのが難しい。
本日は画像が多いですが、どうかお付き合いください。

最近のミコアイサ

今期12月初旬、初めて雌雄の飛来した日、履中陵。
【ミコアイサ/Smew】体長約42cm
冬鳥。百舌鳥古墳群には11~12月に飛来し、特定の陵に入る。
近年はニサンザイ古墳、御廟山古墳にメスが飛来した後、履中陵
に入り出入りを繰り返して安定する。毎年確実に飛来する場所は
履中陵や岸和田市の溜池群にある公園の池など。数羽から20羽
程度で飛来、年が変わってしばらくしてもエクリプスの残る個体
が見られ、白黒はっきりしたコントラストをもつオスは2月には
見られるようになる。飛来直後から年内はエクリプスの強いオス
とメスの識別がややこしいが、体側の白色度合いと背の色彩対比
で概ね見分けられる。一般的に警戒心が強く、ヒトの与えたパン
などに来ることはないが、岸和田市の池で見られる個体のように
他のカモとパンの争奪を繰り広げるものもいる。通常は潜水して
魚などを捕えて食べる。別名パンダガモ。

オス

ミコアイサのオス
今期12月下旬、岸和田市。
いくぶんエクリプスが残りコントラストがはっきりしない。
この個体は例年パンに寄ってくる愛想のいい個体。

オス

ミコアイサのメス換羽中オス。2006年2月、履中陵。

魚を捕えたミコアイサ♂幼鳥

魚を捕えて食べる動作は通常潜水中に行われ見ることができない。
しかし大物を捕えたときなどはこのように浮上して後飲み込む事も。
どうやら外来魚ブルーギルの大きさは、アイサの飲み込める目安を
狂わせるらしい。

ブルーギルを捕えたウミアイサ♀

こちらは狭山市の池で昨期見たウミアイサ。
やはりブルーギルの嚥下に長時間を要し、吐き出したウミアイサ♀。

飛び立ち

ミコアイサは潜水するカモの仲間なので、マガモなどとは違い一気に
飛び上がって飛び立つことが出来ず、カイツブリ・カワウなどと同様
水面を滑走したのち鈍角に上昇飛び立ちをする。

ディスプレー

飛来した一群が一塊でなにやら追いかけっこやオスが胸を反らせて首を
引くポーズをすることが年を越すと見られるようになる。オスの冠羽は
興奮して逆立ち、求愛の光景が見られる。
2006年2月中旬、履中陵。

羽ばたき

羽づくろいの後、羽ばたき動作をするオス。2006年2月中旬、履中陵。

シルバートップ

一昨期より飛来している頭頂に白髪の混じるメス。
エクリプスのオスに似るがこの画像は2月中頃の撮影なのでメスに
違いはないのだが、他のメスより一回り大きく大奥でいうお局様の
如くメスや若オスを連れて回遊する。ひょっとすると部分白化など
ではなく狩猟などの外傷かホルモン異常による雄化個体かも?

続いては飛翔画像です。

午後の空

夕暮れ間近の空を飛ぶミコアイサ雌雄。
アイサとは秋去り=秋沙らしいのだが年末でも背景は秋模様!

秋色

秋色をバックに飛ぶ。

暮れかかる空

薄く夕方の気配を感じて飛ぶ。

飛翔1


飛翔2

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