をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

シロハラミズナギドリ?死体

久しぶりの鳥記事は落鳥して久しいと思われるミズナギドリの死体。
この夏、台風のあとに近所を探して回るということはしなかったので、7月、8月に
台風等で迷行、路上に降りたところを車に轢かれるなどしたものと考えられる。
そろそろカモが見られる時期になったので、観察に出たところ発見した。
できれば生きた状態で出合いたかったし、なるべく傷まない内に見たかった。

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路傍、アスファルトの切れ目で見つけた状態のシロハラミズナギドリ?

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背面はかなり黒っぽいが、傷みが激しく翼のM字斑他は確認困難でした。

嘴上部の鼻孔周辺形状や大きさからはオオシロハラミズナギドリの可能性もあり?と
思わないでもないが、初列裏面の初列下部雨覆の黒色部等から判断すればやはり
シロハラミズナギドリの線が濃厚と考えられる。
日本鳥類目録には1962年7月に、近年の記録では2004年9月河内長野市にて
オオシロハラミズナギドリが記録されているようなので大阪では無縁のように思われ
がちな海鳥が夏季に記録されることは、それほど珍しいことでもなさそうだ。
詳細な種の判定には鳥体各部の測定、海鳥に詳しい方の助言を必要とするので、
現時点での種判断は避けます。

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