をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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ヨシガモ雄幼鳥

再帰したヨシガモ雄というタイトルを修正しました(10/20)

今普通にこの画像は幼鳥に見えます。
観察時は完全な幼羽から少し換羽進行した羽衣を
第1回非繁殖羽と誤解して、自身の中で辻褄合わせしていました。

falcated-1s

本日渡来確認したヨシガモ雄幼羽
脇から覗く雨覆は灰色味が強い

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ヨシガモ雄幼羽・左側面

falcated-mjuv1111
昨年、初渡来時の幼羽外観、この個体が帰ってきたものと推測される・・・誤認です

falcated-eclipse-oosakajo
ヨシガモ雄成鳥越夏個体のエクリプス、初列・次列風切は伸長中
三列風切は成熟した雄ほど下垂形をしているが、繁殖羽のそれほど下垂しない。

マガモ属雄成鳥の風切羽は雌に先行して繁殖地において更新される。
しかしながら、飛翔に直接関与しない三列風切は越冬地に到着後、換羽更新される
ことが観察より判明しており、雄非繁殖羽の三列風切が完全伸長ののち、繁殖羽に
移行して再度三列風切を更新する期間は非常に短い。
したがって、雌成鳥の越冬地換羽が風切羽及び雨覆全てに及ぶのに対し雄成鳥でも
三列風切を越冬地で換羽するので、越冬地換羽という表現は誤謬を生じる恐れがある。
この大阪城で周年観察されるヨシガモ雄は左翼を損傷、短距離の飛翔は可能だが、
渡りに耐えうる飛翔能力がない。換羽の引き金は滞在地の気象条件・日長に左右され
るので本来の繁殖地より南で越夏した、この個体の風切換羽が遅延したものと推定。

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