をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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今冬の鳥たち

空と鳥ばかりで植物もそろそろと思いながら手がまわらず、
今日もここ最近感じている鳥たちのことを…。

ソウシチョウ1

ソウシチョウ、学名レイオトリクス・ルテア
外来生物法で特定外来生物に指定されている鳥としては、野外で目撃される
ことが堺市内では珍しい鳥かも知れない。この鳥を初めて野外で見たのは約
3年前、南部の里山での出来事だが、そのときこれは将来数が増えてしまう
と直感したのだが、案の定最近訪れた際には20羽弱の群れとして目撃した
のである。派手できれいな鳥ではあるが、ブラックバスやミドリガメと同列
の生物であれば、本来の生態系を破壊しかねず、先行きが気がかりだ。

ソウシチョウ2

誰もいない夕方の里道を歩いていると、ザザッ、ザザッと人の足音がする。
振り返ると誰もいない…そんな怪奇現象のような物音の正体はこの鳥たちが
一斉に木の葉をひっくり返して餌探しをする音だった。
あるときはフユイチゴを、またネザサの隙間で昆虫を、落ち葉の林床では
葉裏の昆虫を採餌する様はウグイスやアオジ、シロハラなどと生活様式が
ダブっているように思える。

スイレンの葉で水のみ、水浴びするツグミ

スイレンの葉上で水のみ、水浴びするツグミ(大阪市)
昨冬なかなか渡来せず、少数にとどまったツグミが爆発的に多い。
同じ木の枝に100羽近くがとまっていることも珍しくない。
それだけどこにも多いツグミだけに水場に集まる数もまた多い。
山ではオオマシコがあちこちで観察され、ヤマガラは山地・平地共に
多く、平地にはアオジ、ウソ、マヒワ、アトリが多い。
また山の実りが不作なときには熊出没の報道が多く聞こえてくるが、
里山でミヤマホオジロが見られ、古墳墳丘ではルリビタキが見られる。
イカルは例年になく少なく、近所では今シーズン見かけていない。

サザンカに来たメジロ

例年通りの鳥なら、このメジロ。もうしばらくすると遅いマユミの実や
梅に多数群がるのが見られるだろう。

エンジュの実を食べるヒヨドリ

うるさくて、他の小鳥を追い散らし、花は花びらごと食べてしまうヒヨドリ。
今はこのエンジュのほかネズミモチ、クロガネモチ、センダンの実を食べ、
サザンカの花なども食べている。

センダンの実を食べるヒヨドリ

通常モチノキの実などをほぼ食べ尽くしたら食べ出すセンダンの実も
ムクドリなどと一斉に群がって食べるのであっという間に実が減って
きたように思う。ポロポロ実を落とすのはあとあとのことを計算して
のことなのだろうか?

センダンの実を食べるムクドリ

しばしばホバリングしてはまるごと実を飲み込むムクドリ。
からだの割りに実が大きいように思えるが、大挙して押し寄せ
次から次へと丸飲みにしてゆく。

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