をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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anomaly juvenile male ducks

水辺のカモは数が増え、観察地の池では小さな池にもかかわらず11日に3百羽を
超えた。最初にカウントした際には284羽でしたが、岸の揚水設備点検のために、
女性市職員が柵内に入ったので全体の約4分の3に当たる240羽ほどが飛び立ち
残りは全数が水面に出て314羽。うちヨシガモ20羽、ハシビロガモ38羽、ヒドリガモ
245羽、マガモ11羽。 おそらく、これが今期最高羽数で土曜日から始まった草刈り
で現在は総羽数80羽ほどまで減少している。
昨期より初認日が1週間早く、その関係もあってかほぼエクリプス状態のヨシガモ雄
が多数渡来した。昨期から顕著となった総羽数に占める雌雄の逆転がこの結果を
もたらすもう一つの要因と考えられる。長い間この池は雌の比率が高かったのです。
最高羽数記録日も昨期より12日早く、羽数も111羽多い状況です。

さて先日11日の例年様子を見に行く大阪市内の池のカモから典型を外れる雄幼鳥
を紹介。

pintail-jmandjf
こちらは一般的なオナガモ幼鳥の手前がオス、奥がメス

pintail-mj
もう一枚、一般的なオス幼鳥。 肩羽や脇の斑がとても目につきます。
昨年私が記事で表現した幼鳥特有の外側肩羽にあるニの字斑が明瞭です。
最外三列風切も一様に黒い


pintail-anomjm
このオス幼鳥、雰囲気がずいぶん違うと思いませんか?
全体的に斑が少なく、上背や側胸が成鳥のようなくの字斑となっています。
カモ図鑑で幼鳥雌雄の簡便識別点とされる最外三列風切がかすれています。

pintail-anomjm-front
あれ! どっかで見たアングル。 同個体正面
胸腹部の斑も幼羽独特のうろこ状ではなく成鳥羽と中間のようなパターン

pintail-anomjm-rear
背面から見ても斑が少ないのがわかります

pintail-anomjm-landing
上陸した同個体1

pintail-anomjm-landing2
上陸した同個体2

pintail-anomjm-landing3
上陸した同個体3

pintail-anomjm-fly
飛翔

pintail-anomjm-wingflap
はばたき
翼上面は成鳥かと思えるほどだが翼鏡の光沢がなく、成鳥化した幼鳥の外観


pintail-anomjm2
上記個体ほどでないが、斑が細かくやや例外的オス幼鳥
最外三列風切が真っ黒でなくかすれる、帽子を被ったような頭部が共通点

wigeon-anomjm
こちらはヒドリガモオス幼鳥の同様個体、簡便識別点の後列肩羽はメスのように黒く
羽縁の白色が明瞭
簡便識別法ではオス性腺の発達した人間でいう髭面で体格のがっしりした学生の
ような個体では特に他の識別点を合わせて判別する必要がある。

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