をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

American Wigeon first formative

我がフィールドに珍しい種類のカモが渡来するのは極めて稀です。
ひとつお隣や近隣に地域を拡大すると、それなりに出現するのですが・・・。
というわけで、シマアジもアメリカヒドリもこれまでマイフィールドでお目にかかったことが
なかったのですが、本日アメリカヒドリ雄幼鳥が確認できました。

amwigeon-1stmale
ほぼ第1回繁殖羽に移行したアメリカヒドリ雄 本日 芦ヶ池

amwigeon-wingpit
長くアメヒの腋羽は純白であることが純粋の証しと思っていたのですが・・・
カモ図鑑に個体差の記述で純白はむしろ少数派の記述がありますね。

amwigeon-with-1steuwigeon
同齢のヒドリガモ雄と並んだところ
この池でもっとも換羽進行の早い雄幼鳥ですが、更に換羽が進んでいますね
感覚的にヒドリガモよりアメリカヒドリの方が1カ月程度換羽が早い印象ですが
特に幼鳥では個体差が大きく、3月中頃にこのような幼鳥を見たこともあります。

amwigeon-frotalface
腋羽の斑は先端付近にやや明瞭にありますが、全体としては白いです
頭部緑光沢の地色に褐色味が見えないこと、嘴基部に黒帯が確認できること等により
現時点ではアメリカヒドリと判断してよいように感じます。

amwigeon-ref-redleaves
ナンキンハゼの紅葉が映り込む水面で、雨覆には灰褐色部が見えており雄幼鳥と判断できる

amwigeon-adt
大和川河口近くのアメリカヒドリ成鳥雄繁殖羽 11月10日

amwigeon-2females
こちらは大和川河口付近で撮影した2羽の雑種アメリカヒドリ雌 11月9日
頭部はかなり灰色味を帯びるものの詳細を検討すれば雑種と判断できる個体(下2羽)

10年ほど前と比べるとアメリカヒドリの観察頻度は格段に増えた。
ガンカモ調査の府内報告数は例年10羽を超えることがないが、堺市内だけでも1区に1羽くらい
いる感じなので実数はもっと多いはず。雌の発見はアメリカコガモ同様易しくはないが増えつつ
あるのは確かだろうと思う。

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。