をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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興味の尽きない雑種ガモ

カモは鳥類の中でも雑種が見出され易いと言えます。
しかし、それらの大半は家禽系マガモとカルガモの雑種あるいはヒドリガモと
アメリカヒドリの雑種が大勢を占めます。その他の雑種が見られる頻度は迷鳥
クラスと言っても過言ではありません。

dappa-doll
ダッパくん、知らなかったですが大阪生まれの水陸両用バスツアーのマスコットらしい

dappa-sticker
こちらは上のマスコット人形が載せられていた船のキャビンに張られたステッカー

船は川岸に係留されていたオフィシャル・レスキューボートでした。
ダック×カッパでダッパらしいです。なんで英語と日本語の重箱読みみたいな
ネーミングなんでしょう?鴨×河童でカモッパでもいいような・・・。
それにしてもカエル(両性類)×カメ(爬虫類)を連想させる想像上の生き物とアヒル(鴨・鳥類)を
かけ合わせてキャラクターにするという自由な発想力がなんともユニーク。


knob-shetlandfox
こちらは旧シェットランドフォックスのシューツリーの真鍮ノブ(つまみ)に嵌めこまれたカモ

シェットランドフォックスとはリーガルコーポレーションが展開する同社の最高級靴ブランドで
この名称が復活したのは最近のことです。旧ブランドには国産品と英国製の2タイプが存在
しており、そのトレードマークやロゴにはキツネとカモが描かれています。
その名前からキツネは問題ないとしても、カモが単独で描かれたものもあり、色使いや外見
が一定ではないので、あくまでイメージ上の生き物のようです。
このノブに描かれたカモは明らかにスズガモ属のカモですが外見が一致するカモは実在せず
マガモやスズガモ属のカモを単にカモとしてモチーフにしたのでしょう。もっとも外見の近いカモ
がいるとすれば、アカハジロ×アカハシハジロの雄になるでしょうか。

【ウミコアイサほか】
昨シーズンまでにネット上で見つけたカモでとってもキュートだなぁ!と思ったのは
富山の方が北海道で撮影された、ミコアイサ×ウミアイサ雑種雄。 いそうでいなかった
雑種だけに、ヒメハジロ×ホオジロガモ雑種雄(これまで北海道で複数個体の観察例あり)
と同様驚いたものです。 カモ図鑑で触れられている新潟のコガモ×トモエガモ雑種雄も
とても珍しい雑種のひとつで見てみたかったです。

【義朝ほか】
今シーズンも、図鑑発行後にびっくりするような組み合わせの雑種情報が見られた。
関東で観察された、アジアの美麗種2種の雑種、トモエガモ×ヨシガモ雑種雄の情報が
飛び込んできた。これまで、夢の組み合わせと思っていたカモが今、現実に関東にいる
らしい。同時に参照できた外国での飼養個体画像は昨年10月27日に古い機種E-10
(オリンパス)で撮影されたものだが、隣に写るヨシガモがまだ非繁殖羽なのにほぼ換羽
終了した異様に換羽進行が早い個体。イメージの参考にはなるが、なんでこんなに換羽
が早いのか不思議。他にホシハジロとアカハシハジロの雑種雌らしき画像もあって日本の
雑種ガモもなかなか面白い。

個人的には近所でやっとメジロガモ×ホシハジロ雑種雄成鳥が鳥友の情報で観察でき、
見たかったカモのひとつがクリアできた程度。上に書いてある雑種の略称はいちいち種を
×でつなぐ表記が面倒で勝手につけた名称ですので悪しからず。いやー雑種も奥が深い!
飼養状態のカモならばどんな組み合わせも可能だろうが、自然下でも驚くような雑種が
出現するもんだなぁと、あらためて思います。

wigeon-hybrid-male
凡庸な雑種のひとつ ヒドリガモ×アメリカヒドリ 雑種雄 12月11日 大阪市

mallard-hybrid-female
もうひとつの凡庸な雑種 マガモ×カルガモ 雑種雌 12月11日 大阪市

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