をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

最近のヒドリガモ

10月17日の第2回大阪城カモ調査はあいにく夜勤明け直行。
朝まで結構強い降雨があったので、念のためリーダーに時間通り集合場所に
向かいますと事前ショートメール。返信がない・・・嫌な予感。
第1回より1時間遅い集合だったので、余裕で集合場所に到着。10時の
集合時刻だが誰も来ない!予感的中。リーダーに電話すると雨で集合が
11時になったとのこと・・・メールに返信さえしてもらえれば・・・。仕方なく
東外濠のカモを事前カウント。東外濠は通例北外濠よりカモの数が少ないが
この日はカルガモとコガモ、ヒドリガモで150羽弱。これは一瞥した感覚数。
詳細カウントするとヒドリガモ127、コガモ8、カルガモ1の136羽。
個人的な感想では相手が絶えず動いているものをカウントする場合、一瞥数が
実数カウントの精度を上回る。ただ感覚を磨き修正するために現地の詳細撮影
画像とを一定期間擦り合わせする必要があり、鳥数密度と現場面積で概数が
算出できる。
もちろん本番ではリーダーに指示されたヒドリガモ雄だけを実数カウントしたので
雄ヒドリが71/127、コガモ雄が5/8、カルガモが雄1/1でヒドリガモの6割ほどが
幼鳥だった。前回調査より一気に幼鳥が増加し全ての種で幼鳥が見られた。

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ヒドリガモ雄成鳥 ほぼ繁殖羽 三列風切換羽中

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ヒドリガモ雄成鳥 繁殖羽移行中 この程度の個体なら雌とカウントされている?

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ヒドリガモ雌成鳥 非繁殖羽

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ヒドリガモ雌成鳥 非繁殖羽 頭部に緑色金属光沢のある個体

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ヒドリガモ雌成鳥 非繁殖羽から繁殖羽 雄化個体
大阪城東外濠で観察された個体は脇の横斑が顕著な個体。
リーダーに確認したところ雄としてカウント。

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第1回繁殖羽の波状斑がまだ見られない雄幼羽から換羽中個体 雌としてカウントされる?

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この程度の換羽状態でも雄としてカウントされない場合もある?雄幼羽から換羽中。

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ヒドリガモ雌ほぼ幼羽 最も地味でバフ色がかる体色

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上の個体より幾分換羽が進行した雌幼羽

つづきでアメリカヒドリ

西外濠で思わずアメリカヒドリ!と叫んでしまった個体

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中央の頭が灰色の2羽がそれ。左が雌幼羽、右が雄幼羽。

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一番奥が雄幼羽、真中がヒドリガモ雄幼羽から換羽中、手前がヒドリガモ雄成鳥繁殖羽移行中
調査後の詳細観察で雑種との結論。

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この鶴見緑地で本日撮影の個体も確認できていないが、おそらく雑種。

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この個体は今朝堺市内で撮影した雌アメリカヒドリ成鳥幼鳥 (真中の個体)
手前はヒドリガモ雌成鳥、奥はヒドリガモ雄幼鳥

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嘴基部の黒い縁取り、腋羽の白色度、大雨覆の白帯(やや幼鳥っぽい)はアメリカヒドリ
雌として矛盾しない。

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