をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

コガモ雄化

カモの雄化については他の鳥類への応用の基礎となる可能性や検出法に
関して不明な点も多いが、種によって出現頻度にかなりの差がある。
例えばヒドリガモの雄化に関してはその程度にこだわりさえしなければ、
100羽に1羽程度の高頻度で観察できる。
一方、ヨシガモやコガモ、オカヨシガモなどはその種が関与した雑種観察に
匹敵するほど頻度が低く1万羽に1羽程度ではないだろうか。

teal-intersex-f
コガモ雄化雌 本日 大和川 堺市

teal-intersex-r

teal-intersex-

「出合ったカモたち」2015年4月3日の記事に隣接市で撮影した画像があります。
体羽の波状斑分化は過去記事の個体の方が進んでいますが、頭部の雄化は
この個体の方が雄外観に近似します。
脇羽の横斑が顕著で雄化を認識し易い個体です。雄化の進行度によっては
雄と見分けのつかない個体も存在するはずで、必ずしも太い波状横斑のみが
雄化の指標となるとは限りません。その辺は近いうちにヒドリガモ雄化の潜在
個体を紹介しながら考えてみたいと思います。

teal-intersex-flock
手前にいるエクリプス~繁殖羽移行中個体や右側の移行終盤個体とも異なる
羽装であることがわかります。

teal-intersex-rest
三列風切の模様や形状は第1回繁殖羽雄に似ます

teal-intersex-with-males
雄成鳥と比べて小ぶりで雌成鳥とほぼ同大

teal-intersex-flyaway
翼上面や上尾筒は雌雄中間タイプ

teal-intersex-flying
翼下面も雌雄中間タイプ

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

秘密コメントさんへ

先ほどメール送信しましたので、ご確認ください。

Shin's | URL | 2016年12月22日(Thu)22:31 [EDIT]


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2016年12月22日(Thu)20:16 [EDIT]