をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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舞台は山へ

街中のソメイヨシノは満開を過ぎ、桜吹雪が舞う。
暖かい、寒いを繰り返した春の日もようやく本番。
舞台を山地に移してきらめく春の息吹が聞こえる。

群れ咲くアオイスミレ
群れ咲くアオイスミレ
早春のすみれ-アオイスミレだがこの時期の花が株数・花つきがよい。
大阪南部のアオイスミレは白っぽいものが多く、他の地域で見られる
青味の強い花はほとんんど見られない。
暖冬・寒の戻りでユサブリがあったせいか花期の変化より、遅咲き・早咲き
が一斉にまとまって開花した印象。ニョイスミレ系・シロスミレ系の遅咲き
組を除いてほとんど大阪で見られるすみれ達は開花した。
先日は少し遠出してキスミレ・イブキスミレ・タカオスミレにも逢えた。



エイザンスミレ(シロバナエゾスミレ)
エイザンスミレ(シロバナエゾスミレ)
向陽地のエイザンスミレは葉が松葉状で知らない人が見たらヒゴスミレと
誤認するような細い葉。複葉性のスミレはいい香りがして、そのたたずまい
と共に強く見る者を魅了する。草原のヒゴスミレも咲き、アカネスミレも
咲いている。ニオイタチツボスミレ、シハイスミレは斑入りのものも多く
咲きどれも芳香を漂わせている。ただ、匂いに敏感なのはヒサカキの匂い
化粧品の合成香料まで強く感じ、時折すみれの芳香を台無しにする。


ヒナスミレ
ヒナスミレ
可憐なすみれ、ヒナスミレも10日ほど前から咲き出し、徐徐に北上中。
今年も交雑種オクタマスミレに出逢えるか楽しみだ。


ホソミオツネントンボ
ホソミオツネントンボ上:本日、下:昨秋
エイザンスミレの香りを楽しみながら昼食を摂っていたら、シジミチョウが
目の前のゴロ石にとまる。撮りたいと思っていたコツバメだ!慌ててマクロ
レンズに交換して近づいたら、思いの外敏捷でアッという間に逃げられる。
短い昼食の間にルリタテハ、ルリシジミ、アカタテハも飛んできた。
それにイトトンボ、これは成虫で越冬するイトトンボでこの時期と秋冬では
迷彩の色が異なる。


シマアジ
シマアジ
秋と春だけ渡りの途中ごく短期間だけ見られるコガモ大のカモ。
オスは写真のように白い眉斑で判断し易いが秋のオス及び秋春のメス
はコガモとの区別が難しい。
山でミソサザイ、カラ類、ヤマドリに遭遇していた上に知人からの
情報で帰りにシマアジにまで逢えた!これで空にアークまで出ている
とフルコース堪能というところだったが、そうは上手くいかない。

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