をかしの庭

なにげない日常の中にも、心ときめく現象や出会いがあります。 遠くに出かけずとも、内面に大きく語りかける身近な映像、そんな写真がお届けできれば良いのですが…。

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構造色を覗く

ここにおいでの皆さんなら「構造色」という言葉は既にご存じの方
も多いであろう。
前回の記事で紹介した構造色のサンプル、バードフェスティバル会場
に来られなかった方のためにここで紹介しよう。
もっとも操作の分からないデジカメ、ダイレクトレリーズ、種々の
条件によりベローズ撮影のほうが好結果だと思われるのだが・・・。
なおブログ掲載許可をいただいた「構造色研究会」には更なる画像と
色の見える仕組みなどが掲載されているので興味のある方はご覧あれ!

アオオビハエトリグモ
アオオビハエトリグモ
生きたままガムシロップの容器のようなものに封入されていた小さなクモ
体表はもちろん裏側にも構造色を見せる部分があった


カワセミの羽根

カワセミの羽根
部分的にわずかに羽枝も見られるが、カワセミの翡翠色の秘密は羽軸にあった

クジャクの羽根
クジャクの羽根
クジャクの場合は羽枝の側にキラメキの秘密があった


モルフォチョウの羽
モルフォチョウの一種の羽
鱗粉の縁が青く輝く様子が様式化された日本画の漣のよう


タマムシの羽
タマムシの羽
法隆寺玉虫の厨子にも使われたタマムシの羽、甲虫の構造色は表面凹凸がカギ
全体画像は下に、光の具合によって赤色の光沢も見られる
タマムシ
昨秋地面で見つけたタマムシの死骸
自然界の構造色では特定の波長のものが多いように思う。
カモ・カワセミ・カナブンなどの緑~青色~紫色
つまり波長の短いものが多く見られ、タマムシのように赤を含む長波長の
輝きは少ないように思えるのはやはり微細構造と視覚の相互作用によるものか

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